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秋田県産「あきたこまち」おにぎり誤表記と県民の怒り

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2011-11-22
 先日、秋田県産「あきたこまち」のおにぎり誤表記問題について、県知事が訓示で「県民は県職員を馬鹿じゃないかと思っている。重く受け止めてほしい」と話し、県の担当部長が包装フィルムのデザインを取り決めなかったのが誤表示の原因だったと話したという新聞記事があった。県民、特に生産者、農家の方々は、この問題について、県の担当者を馬鹿ではないかと思っているのだろうか。信じられないミスに怒りが収まらないというのが本音ではないか。また、担当部署の方々は、原因を客観視するだけでなく、当事者として、なぜこのようなことが起ったのか、包装デザインの取り決めをしないようなPR事業が進められたのか、深く考える必要があるはずだ。県議会で承認された県費を広告代理店に渡すことで事業が終わったと勘違いしていたのではないか。そういう体質が県にあるのではないか。当事者としての責任を理解していなかったのではないか。そういった県の事業の在り方そのものが問われている。当事者としての自覚、責任感が問われている。また、県議が県を批判する新聞記事があったが、予算を承認した与党議員に批判する資格があるのだろうか。批判するのなら事業計画に初めから反対すべきである。事業をチェックするのも議員の役割のはずだ。今回の「秋田米プロモーション事業」の予算に賛成した議員達は、知事、県担当部署とともに、県民、特に生産者、農家の方々に詫びるべきである。




現秋田県立美術館(平野政吉美術館)について

 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、移転の必要がない。この美術館から、大壁画「秋田の行事」を始めとする藤田嗣治作品を移設することは、建物と藤田嗣治作品の文化的価値を損なうものであり、同時に秋田県、秋田県民の利益を損なうものである。現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は従来通り、平野政吉が生涯を懸け収集した藤田嗣治作品の展示、鑑賞の場として末永く後世に伝えるべきである。





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新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

以前より展示室が狭くなった。
「秋田の行事」が、窮屈で縮んで見える。
階上の左右から見ることが出来なくなった。
照明の照り返しがきつい。
2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

などの声が上がっています。
(2014年2月)




 「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

(2013年8月31日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
 平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
(2013年8月1日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
 

 ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
(2013年5月15日)



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