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秋田県知事選と重要性を増す「県民の声」とメディアの姿勢

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2013-03-14
 秋田県知事選が、現職以外に立候補予定者がなく、無競争再選の見込みだと言う。既成政党が現職支持に回ったり、対立軸を見い出せないなどの理由で、候補者擁立を見送ったためらしいが、多くの秋田県民は、こういった状況に失望しているのではないだろうか。
 新聞などによると、現秋田県知事は全方位外交であるとのことのようだ。
 少し前、「全県駅伝」を復活させるとの新聞記事を目にしたが、これは、某著名脚本家が、地元紙のコラムで取り上げたことに、呼応したものだったようだ。全国高校駅伝予選、男鹿駅伝、奥羽横断駅伝など、駅伝競技会が県内では目白押しであるのに、不思議な気がした。因みにこの脚本家は、秋田県出身者を名乗っているが、秋田県在住者でも県税納税者でもない。以前の知事選に、一部で候補に推す声が上がったことがある人である。
 現知事の動きを見ていると、このように対立の可能性のありそうな人に擦り寄っているかのようである。再選への強い拘りがあるからだろう。その理由が何であるかは不明だ。
 県議会においても、全方位外交のためか、オール与党化、何でも賛成のなれ合い状態のようであるが、中には、現知事の人事の在り方や政治手法を強く批判している議員もいる。
 この議員は、県の代表監査委員に秋田市長時代の側近(副市長)を起用したり、議会では説明がなく議会終了後に、八幡平クマ牧場に残った熊を受け入れる北秋田市阿仁熊牧場の新施設の費用について発表した政治手法を、自身のホームページで強く批判していた。
 また、秋田市中通の再開発事業が県議会で議論された際、与党議員でありながらも、信念を貫き、反対の票を投じた勇気ある議員がいた。
 このような県議達に、「県民の声」が反映される県政の実現のため、知事選の無競争再選という事態は避けるべきと言う判断、信念で、今からでも立候補してもらいたいと思う。
 衆議院選、参議院選で落選中の元議員達も後が無いのだから、志のある人は立候補すべきではないか。 
 仮に、知事選が無競争再選になった場合、既成政党がもはや当てにならないことがはっきりした訳であり、秋田県民は、今まで以上に、県政に目を向け、積極的に発言、批判する態度が求められるだろう。そうでなければ、この県の進む道が誤りかねない。また、地元メディアは、今までのような行政に迎合する傾向を改め、県民サイドの視線に立った厳正な報道が求められるだろう。



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新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

以前より展示室が狭くなった。
「秋田の行事」が、窮屈で縮んで見える。
階上の左右から見ることが出来なくなった。
照明の照り返しがきつい。
2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

などの声が上がっています。
(2014年2月)




 「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

(2013年8月31日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
 平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
(2013年8月1日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
 

 ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
(2013年5月15日)



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美の巨人たち 藤田嗣治 「秋田の行事 」 ― 視聴出来なかった秋田県の方々に、一部誌上再現!
現秋田県立美術館(平野政吉美術館)に展示されている藤田嗣治「秋田の行事」




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