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一年前の秋田県における「韓国テレビ番組、ロケ誘致」は一体どんな効果をもたらしたのか。

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2014-03-19
 昨年(2013年1月)、秋田県や県内10市町が、総額8300万円に上るロケ費用を準備し、韓国のテレビ番組(アイリス2)のロケを誘致し(2009年に続き2回目)、地元紙などが大々的に取り上げ、誘致を推し進めた秋田県知事、佐竹氏がドラマに出演までするといった話題があったが、この騒ぎは、秋田県に一体どんな効果をもたらしたのだろうか。

 昨年、日本を訪れた外国人客は、12月20日、初めて年間1000万人の大台を突破し、この日成田空港では、太田昭宏国土交通相が出席のもと、記念セレモニーが開かれた。
 それでも、この数は、世界で33位、アジアで8位に過ぎず、政府は訪日外国人客数を2020年を念頭に2000万人とする目標を掲げていると言う。
 こういった国内状況の中、秋田県においては、唯一の国際線航空路、秋田―ソウル線の搭乗率が、昨年、6年ぶりに6割を切り、56.6%に転落したということだ。

「2013年の秋田―ソウル便の搭乗者は2万5596人となり、8年ぶりに3万人を割った。搭乗率も6年ぶりに50%台へ転落して56.6%となった」(2014年1月9日、秋田魁新報)

 数字の上からも、今回の韓国ドラマ誘致の効果は全くなく、県民の血税が、韓国へ無駄に使われたと言ってよいだろう。
 このことを議会や地元メディアなどが追求する様子も見えず、秋田社会の「ムラ社会状態」は嘆かわしい限りである。
 その一方、県は、ソウル便を使い韓国以外へ乗り継ぐ旅行商品に対して旅行会社に助成(一人当たり5000円)したり、韓国の旅行会社に、秋田県への旅行商品の広告費を一部補助していると言う。
 さらなる血税が、韓国へ使われているのである。
 こういったことは、賢明な行政のすることとはとても思えない。

 安易にロケ誘致を推進し、まるで自己を誇示するように、役者気取りでこの韓国ドラマに出演した人は、その意識の低さを恥じるべきではないか。

 ところで、同じ雪国でも、北海道では、2013年度上期(4~9月)に、道内を訪れた外国人が約53万人で前年同期比41%増え、過去最高となっている。

「道庁が14日発表した2013年度上期(4~9月)の観光入り込み客数の調査結果によると、道内を訪れた外国人は約53万人と前年同期比41%増え、過去最高となった」(2014年3月15日、日本経済新聞)

 また、札幌市のホームページによると、平成25年度上期(4~9月)の外国人宿泊者数は46万8千人で、前年度上期比48.3%の増加となり、過去最多になったと言う。
 国別では、1位 台湾15万6,181人、2位 香港7万2,282人、3位 韓国6万648人、4位 中国5万9,437人、5位 タイ3万4,808人(札幌市ホームページ)などとなっている。
 この札幌市で、アイドルグループ、AKB48の姉妹グループで、ジャカルタ(インドネシア)で活動しているJKT48のメンバーが、インドネシアに札幌をPRする映像に出演することになり、撮影が行われたという記事が昨年末にあった。
 東南アジアからの観光客のさらなる増加を意図した事業である。

 秋田県での「韓国テレビドラマロケ誘致」とどちらが、ダイレクトな効果があるのか、分かり切ったことではないか。

 秋田県行政の能力、見識が疑われると言わざるを得ない。
 また、行政の能力、見識、真剣さによって、観光客誘致等についても自治体間で大きな差が付く訳であり、低水準な行政の下に暮らす住民にとって、迷惑極まりないことと言えるだろう。


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 秋田県人は 《見えっぱりで、ルーズでのんびり屋で、お上意識ばかりが強く、権威にへつらい、射倖心に富み経済観念はゼロ、中央へのコンプレックスを捨てきれない》 《とどのつまりは、本質をわきまえずに行動するきらいが強い》 と指摘されています。県内の出来事に当てはめると容易に理解できます。 秋田県人は物事の本質を見極め行動すべきです。  http://akitacolumn2.blog.fc2.com/blog-entry-119.html



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新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

以前より展示室が狭くなった。
「秋田の行事」が、窮屈で縮んで見える。
階上の左右から見ることが出来なくなった。
照明の照り返しがきつい。
2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

などの声が上がっています。
(2014年2月)




 「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

(2013年8月31日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
 平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
(2013年8月1日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
 

 ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
(2013年5月15日)



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美の巨人たち 藤田嗣治 「秋田の行事 」 ― 視聴出来なかった秋田県の方々に、一部誌上再現!
現秋田県立美術館(平野政吉美術館)に展示されている藤田嗣治「秋田の行事」




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    「アイリス2」ロケ誘致に見られる秋田県行政の実態 ― 保身のためにさらなる公費投入

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    2013-05-11
     秋田県内でロケを撮影した韓国ドラマ「アイリス2」が、4月18日で全20話が終了し、韓国の視聴率調査会社(ニールセン・コリア)によると、全20話の平均視聴率は10.3%であったという。(秋田魁新報は、5月4日の記事で11.2%と報道)
     韓国での不振の理由は、ドラマの内容、展開などが、視聴者の共感を得なかったためらしいが、約17億円(200億ウォン)の制作費を投じ、韓国国内では話題作と言われたのに反して、一言で言えば、ドラマの出来が悪かったということである。

     この低水準な韓国ドラマに、大騒ぎし、秋田県と県内市町村が総額約8330万円の公費を使った責任を、誰がどう取るのだろうか。


     また、このドラマには全く興味がないが、最終回で、核兵器を爆発させるシーンがあったということだ。
     県の担当者は、ドラマの内容を把握していなかったのか。知らなかったでは済まされないことだ。
     こういった内容の番組では、被爆国、日本では、当然、放送はあり得ないだろうし、秋田県が、公費で「支援」したのは問題ではないか。県の担当課が言うように、県の認知向上になれば、それで良しと言うことではないだろう。

     また、現在、県の思惑通りには韓国からの旅行者が増えていないようだが、秋田県の担当課(観光振興課)は、「1作目は秋に雪景色を放映したため、直後の冬に韓国人客が急増した。今回も雪景色を放映したので、冬の誘客につなげたい」(2013年5月4日、秋田魁新報)と言っているという。
     悠長な話である。半年経てば、不評だったドラマのことなど、みんなすっかり忘れてしまっていることが分からないのだろうか。不可解な感覚だ。
     また、県担当課は、今後、「韓国の旅行会社を本県に招いて旅行商品づくりを働き掛ける」「韓国の観光イベントに参加し売り込む方針だ」(2013年5月4日、秋田魁新報)とも言っているようだ。
     旅行者増加が見込めないのに、今後さらに、県民の血税、公費を注ぎ込む方針であるとのことだ。全く理解に苦しむ感覚だ。

     このことにも、秋田県行政の実態、地方官僚の実態が見て取れるようだ。
     事業、施策に誤りがあったことが明らかになっても、秋田県のためではなく、保身のために、自分達の立案した事業を正当化し、さらなる公費、労力を注ぎ込む。中止、見直しと言う選択肢が一切ないのだ。
     その結果、他の成すべき事業、本当に必要としている事業に支障、影響が生じ、秋田県全体の衰退が止まらない。企業も人も来ない。自殺者が減らない。若者はいなくなる。人口減がさらに加速する。………というのが、秋田県の現状ではないか。

     「アイリス2」のロケ誘致にしても、多くの県民が指摘する心配の声を聞こうとはせず、仲介業者、コンサル頼み、コンサル任せで公費を注ぎ込んだのが、実態ではないのか。
     新県立美術館、再開発事業、おにぎり誤表記事件、クマの新施設建設 ………、すべて同じ構図だろう。
     まず、県行政において、県民のニーズ把握が、最も優先されるべきであるはずだ。
     そうでなければ、行政とは一体何のためにあるのか、誰のために存在するのか、ということになる。

     こうした県行政の改革が望まれるのだが、県庁次長出身で、根回しを重視し、種まきが行政だと思っている現知事では、地方官僚の体質そのものであり、行政の意識改革、体質改革は出来ないだろう。
     無競争再選されたと言うこの知事の下では、秋田の抱える多くの深刻な問題は、停滞状態が続き、改善へと向かわないだろう。
     それどころか、秋田市など他の自治体間との協議や利権業界の声を優先させ、一般県民の声を脇に置き、新たな公共施設建設など、身勝手な行政をする危険性が強い。

     県民のニーズを理解、認識出来ない知事であるならば、任期の途中であっても、自らお辞め頂いたほうが、秋田県民にとっては良いことであるのは言うまでもないことだろう。


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    (2014年2月)




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    (2013年8月31日)




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    (2013年8月1日)




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     ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
    (2013年5月15日)



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    韓国ドラマ「アイリス2」不評。公金を供与した県、秋田県内市町村の責任

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    2013-04-03
     今年1月に、秋田県内でロケが撮影された韓国ドラマ「アイリス2」だが、韓国国内で現在第14話まで放送されているようだが、評判が悪く、アイリス2の特集サイトによると、視聴率が9%台~10%台に低迷しているとのことだ。韓国ドラマでは続編が成功することはほとんどないらしく、ドラマの出来も「アイリス1」のコピーのようなものだという。3月1日放送の第6話から、秋田ロケ分も始まったらしいが、視聴率は10.1%。続く第7話、第8話も9.4%、9.5%と低迷しているようだ。この分では、日本国内での放送があっても低視聴率は間違いなく、放送されるかどうかも分からない状況らしい。
     同時間帯にある番組との兼ね合いもあるので、そのため不人気になることもあるだろう。しかし、こういったことも行政は当然、事前に予測すべきである。 韓国からの誘客を安易に目論み、総額約8330万円の公金をこの低レベルドラマに使った県と県内市町村の責任はどうなるのか。

     また、この「アイリス2」では、無競争再選された秋田県知事が登場するシーンも撮影されたとのことだが、これは知事自身が、制作会社に希望したものだという。何とも情けない低レベルな行政だ。

     「本県でロケが行われ、韓国からの旅行客増に一役買ったドラマ「IRIS(アイリス)」。『私も悪役で出演させて』と制作会社の社長らにアピールしていた佐竹敬久知事に対し…」 (2010年2月23日、秋田魁新報)

     しかも、県議会において、ある議員が「『…知事の悪役は教育上良くない。真っ正面から立ち向かうヒーローであってほしい』と求めた」(2010年2月23日、秋田魁新報)とのことだ。全くふざけたことを議論している議会である。

     全国の知事で、テレビドラマへの出演を自ら希望する知事がいるのか。その時間と労力を向けるべき課題が、秋田県には山積しているのではありませんか。

     無競争再選され、「4年間、全力で走る」と語った佐竹敬久知事だが、スタンドプレーに走るのは止め、全身全霊を秋田県民のために注ぐ覚悟をするべきである。



    <追記> 2014.10.11
     この「アイリス2」に、秋田県知事、佐竹氏が、ウエイター役で出演したことが分かっている。秋田県の利益や日本の国益になったとは、到底思われない。ウエイターも大切な職業だが、日本の自治体のトップがこの役で出演する必然性は全くない。個人の思い出作りに過ぎない行為と言えるだろう。しかも、韓国の制作側に安易に利用された感が強い。

     2013.12.18 msn 産経ニュース、「知事 『県の無料PR』 龍角散CM出演 秋田県議会で論戦」 より
     「虻川氏は、知事が韓国ドラマ 『アイリス2』 にウエイター役で登場したことにも触れたものの 『韓国で視聴率が低い』 『今後も出演があるなら、(法律に)抵触しないよう、われわれとしては見守るしかない』 と述べるにとどめた」 (2013.12.18 msn 産経ニュース)



    <関連記事>
    韓国ドラマ「IRIS2」ロケに公金を供与する秋田県 ― 地元紙一面トップ、知事出演シーン撮影の異常な過熱ぶり
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    一年前の秋田県における「韓国テレビ番組、ロケ誘致」は一体どんな効果をもたらしたのか。



     著者は、県民の血税が安易に、韓国ドラマに注ぎ込まれることを強く批判し、ロケが行われる以前から批判記事を書いております。
     同様の記事も何点かあります。
     秋田県民の間で、こう言った事態に対して、強い批判の声が巻き上がらないことが問題視されるべきと考えます。






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    2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
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    以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
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    (2014年2月)




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    (2013年8月31日)




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    (2013年8月1日)




     現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
     

     ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
    (2013年5月15日)



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    韓国ドラマ「IRIS2」ロケに公金を供与する秋田県 ― 地元紙一面トップ、知事出演シーン撮影の異常な過熱ぶり

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    2013-02-02
     秋田県と秋田県内8市町は、総額約8330万円に上る公金を、韓国ドラマ「IRIS2」のロケのために用意したようだが、秋田県や地元メディア、秋田魁新報などの過熱ぶりは異常なほどだ。

     「県と秋田市など8市町は今回、“アイリス効果”の再来を期待し、総額約8330万円の県内ロケ支援金を用意した」(2013年1月27日、読売新聞)

     2月1日の秋田魁新報では、一面のトップに、「IRIS2」のロケ隊の記者会見の模様を、出演者や知事の写真付きで大々的に報じている。
     その記事によると、佐竹敬久秋田県知事が登場するシーンまで撮影されたとのことである。

     「佐竹敬久知事によると、知事自身が登場するシーンも撮影された」(2月1日、秋田魁新報)

     この浮かれぶりには、多くの秋田県民も眉をひそめたのではないだろうか。
     前作「IRIS」のロケも秋田県で行われたが、当てにした韓国からの旅行者の増加も韓国での放送終了後、6ヵ月で止まっており11月29日の記事参照、一過性の効果しかないことが、既に分かっている。今回も一時的な効果があっても、しぼんだらまた韓国ドラマ誘致ですか? 無策な行政とその行政をサポートする地元メディア。こんなことでは、秋田県の後進性はいつまでたっても改善されないだろう。
     また、前回の「IRIS」は、日本国内では、地上波(TBS)で平均視聴率7.1%と低迷しており、今回の「IRIS2」の日本国内での放送は未定であるとのことだ。放送があったとしても、低視聴率になることが予想されている。
     それでも知事は、「『国内や諸外国でも放送されれば、映像を通じて本県の認知度が高まる』と期待を口にした」(2月1日、秋田魁新報)と言う。何とも能天気な方である。
     折から、秋田県内では、例年以上の積雪により、多くの県民が雪と苦闘する毎日が続いている。除雪費が追加計上されている市町村も多い。
     「IRIS2」誘致のために、知事らが何度もわざわざ韓国に行く熱の入れようであったが、その時間、労力、金を秋田県が抱える他の諸々の問題へと向けるべきではないのか。



    <追記> 2014.10.11
     この「アイリス2」に、秋田県知事、佐竹氏が、ウエイター役で出演したことが分かっている。秋田県の利益や日本の国益になったとは、到底思われない。ウエイターも大切な職業だが、日本の自治体のトップがこの役で出演する必然性は全くない。個人の思い出作りに過ぎない行為と言えるだろう。しかも、韓国の制作側に安易に利用された感が強い。

    2013.12.18 msn 産経ニュース、知事「県の無料PR」 龍角散CM出演 秋田県議会で論戦より
    「虻川氏は、知事が韓国ドラマ 『アイリス2』 にウエイター役で登場したことにも触れたものの 『韓国で視聴率が低い』 『今後も出演があるなら、(法律に)抵触しないよう、われわれとしては見守るしかない』 と述べるにとどめた」 (2013.12.18 msn 産経ニュース)




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    韓国ドラマ「アイリス2」不評。公金を供与した県、秋田県内市町村の責任
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    照明の照り返しがきつい。
    2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
    展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
    以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
    新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
    あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

    などの声が上がっています。
    (2014年2月)




     「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

    (2013年8月31日)




     現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
     平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
    (2013年8月1日)




     現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
     

     ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
    (2013年5月15日)



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    平野政吉美術館の大展示室と藤田嗣治「秋田の行事」 ~ 永遠に

    秋田県立美術館(平野政吉美術館)の閉館、大壁画「秋田の行事」展示室の閉鎖及び「秋田の行事」、藤田嗣治作品の移転について
    美の巨人たち 藤田嗣治 「秋田の行事 」 ― 視聴出来なかった秋田県の方々に、一部誌上再現!
    現秋田県立美術館(平野政吉美術館)に展示されている藤田嗣治「秋田の行事」




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    地元紙、韓国ドラマロケ誘致を大々的に報道 … 行政を支援か?

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    2012-11-30
     秋田の地元紙、秋田魁新報が、秋田県内の市町村が、韓国ドラマ「IRIS(アイリス)2」のロケを誘致しようと、積極姿勢を見せていると大々的に報道している。

     見出し 「自治体、誘致に懸命」、「5市、支援費など予算化」、「受け入れ態勢アピール」(2012年11月29日、秋田魁新報)

     この新聞社は、「行政に迎合する傾向も見られる」(ウィキペディアより)と評されているが、IRIS(アイリス)ロケ誘致をPRする姿勢に、その理由がよく分かる。

     秋田魁新報は、発行部数約25万部で、秋田県内39.2万世帯の60%以上が購読していると推定されている。しかも、地元民間放送の秋田放送(ABS)、秋田テレビ(AKT)、エフエム秋田に出資し、グループ化しているなど、秋田県内における代表的なメディアとして、秋田県民に多大な影響力を与えている。 
     このメディアが、行政に迎合し、行政を支援しているような状態では、偏った世論が形成され、秋田の進むべき方向性が見失いかねない。
     秋田県が抱える種々の問題の根本原因だと指摘する声もある。

     魁紙はこの記事で、前回の経済効果がいくらであったとか、わざわざ数字を出して報道しているが、地元の地方銀行系の調査機関では行政に近く、信頼性が持てるのかどうか。
     前回のロケ誘致の時は、韓国人観光客の前年比の増加が、放送終了後6ヵ月までで、その後は急減しており、経済効果が一時的なものであったことが分かっている。

     「前年同月比で増加が続いていた秋田空港発着のソウル便の利用者数が、6月は8か月ぶりに前年同月割れとなったことが、秋田空港管理事務所のまとめでわかった。秋田県内でロケが行われた韓国ドラマ『アイリス』の本国での放映終了から半年が過ぎ、韓国人観光客が大幅に減ったため」(2010年8月3日、読売新聞)

     客足が落ちたから、また、韓国ドラマのロケを誘致しようと言う発想は、誰が考えても安易であり、何度も繰り返さなければならないことになる。
     映画ロケ施設「庄内映画村」を作り、多くの日本映画が撮影され、県内外から多くの観光客を集めている山形県などを見習うべきである。
     行政は一過性の効果ではなく、持続的な効果をもたらす施策をすべきである。



    <関連記事>
    韓国ドラマ「IRIS2」ロケに公金を供与する秋田県 ― 地元紙一面トップ、知事出演シーン撮影の異常な過熱ぶり
    「アイリス2」ロケ誘致に見られる秋田県行政の実態 ― 保身のためにさらなる公費投入
    韓国ドラマ「アイリス2」不評。公金を供与した県、秋田県内市町村の責任
    秋田県と県内19市町村の韓国ドラマ制作会社への資金提供は正常なことか?
    秋田県3824万円、秋田市1020万円、韓国ドラマの制作支援費を計上 … 間違っていないか!!
    一年前の秋田県における「韓国テレビ番組、ロケ誘致」は一体どんな効果をもたらしたのか。






    お薦め記事 …
    本質をわきまえない秋田県民の県民性と公共施設の建設
     秋田県人は 《見えっぱりで、ルーズでのんびり屋で、お上意識ばかりが強く、権威にへつらい、射倖心に富み経済観念はゼロ、中央へのコンプレックスを捨てきれない》 《とどのつまりは、本質をわきまえずに行動するきらいが強い》 と指摘されています。県内の出来事に当てはめると容易に理解できます。 秋田県人は物事の本質を見極め行動すべきです。  http://akitacolumn2.blog.fc2.com/blog-entry-119.html



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    新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

    以前より展示室が狭くなった。
    「秋田の行事」が、窮屈で縮んで見える。
    階上の左右から見ることが出来なくなった。
    照明の照り返しがきつい。
    2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
    展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
    以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
    新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
    あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

    などの声が上がっています。
    (2014年2月)




     「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

    (2013年8月31日)




     現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
     平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
    (2013年8月1日)




     現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
     

     ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
    (2013年5月15日)



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    平野政吉美術館の大展示室と藤田嗣治「秋田の行事」 ~ 永遠に

    秋田県立美術館(平野政吉美術館)の閉館、大壁画「秋田の行事」展示室の閉鎖及び「秋田の行事」、藤田嗣治作品の移転について
    美の巨人たち 藤田嗣治 「秋田の行事 」 ― 視聴出来なかった秋田県の方々に、一部誌上再現!
    現秋田県立美術館(平野政吉美術館)に展示されている藤田嗣治「秋田の行事」




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