レンサバを借りると

<< topページへ次のページへ >>
TOP

秋田市は、公共事業のバラマキ市政か。絶え間なく続く、公共施設の建設 (2017.10.8)

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田県情報へ
2017-11-06
 コンパクトシティの考え方では、都市機能の集約により、効率的な行政サービスの提供や行政コストの節減を計り、人々の移動手段が公共交通や自転車、徒歩に変わることにより、CO2排出量の削減など環境面での効果を期待するものとされるが、その理念と裏腹に、集約化のために、過大な公共施設を新たに建設するなどし、行政コストが膨張するような事態、財政運営がコンパクト化とは逆になるような事態は避けるべきである。これでは、何のためのコンパクト化かと言うことになる。

 また、秋田市のように郊外に拡大化した市街地を放置したままで、人口減少がこのまま進めば、都市の衰退はさらに進むことになるに違いない。各市街地間を結ぶ、人々が移動しやすい、新たな公共交通ネットワークの構築こそ、今求められるはずである。

 ところで、秋田市は平成22年度、23年度に、中通一丁目地区再開発事業で、「にぎわい交流館、駐車場、広場」取得に合計103億円の市費を投入し、平成25年度~28年度には、市庁舎建設事業に合計143億円を支出するなど、大型公共投資をしたが、その後 (平成22年度以降) の公共事業への主な投資は、下記の通りとなっている。

※〔中通一丁目地区市街地再開発事業〕
・中通一丁目地区市街地再開発事業         28億9千578万円 (平成22年度)
(既存建築物の解体費、広場用地取得費等)
・中通一丁目地区市街地再開発事業         74億1千852万円 (平成23年度)
(にぎわい交流館、駐車場、広場取得費等)
                            合計 103億1千430万円


※〔市庁舎建設事業〕
庁舎建設事業                 14億5千296万円 (平成25年度)
新庁舎再生可能エネルギー等導入事業 1億1千934万円 (平成25年度)
庁舎建設事業                 26億1千180万円 (平成26年度)
新庁舎再生可能エネルギー等導入事業 1億1千442万円 (平成26年度)
庁舎建設事業                  83億175万円   (平成27年度)
庁舎建設事業                 16億9千839万円 (平成28年度)
                      合計 142億9千866万円

         
(1万円未満四捨五入)
(平成22年度、23年度、25年度、26年度、27年度、28年度 当初予算案の概要 秋田市 より抜粋)


※〔大型公共事業投資以後の主な公共事業への投資〕

・公立美術大学施設整備事業    5億6千573万円  平成24年度     (新屋)
(公立美術大学新施設建設費等)

・公立美術大学大学院設置支援経費  7億6千万円   平成28年度     (新屋)
(公立美術大学大学院棟建設費等)

・新屋まちづくり拠点施設整備事業    1億7千940万円  平成27年度     (新屋)
 (秋田市新屋ガラス工房)            5億2千394万円  平成28年度
                                4億3千643万円   平成29年度  
                         合計  11億3千977万円
                                  
・土崎まちづくり拠点施設整備事業      4千870万円  平成27年度      (土崎)
 (土崎みなと歴史伝承館《仮称》)      4億8千946万円  平成28年度
                                 4億9千25万円   平成29年度
                        合計  10億2千841万円  
                       
・東部市民サービスセンター(仮称)建設 準備経費   622万円  平成24年度    (広面)
 東部市民サービスセンター(仮称)整備事業            8千41万円  平成25年度
 東部市民サービスセンター(仮称)整備事           8億3千316万円  平成26年度
 東部市民サービスセンター(仮称)整備事業           3億131万円  平成27年度 
 東部市民サービスセンター整備事業               1億461万円  平成28年度    
                            合計    13億2千571万円 

・桜地区コミュニティセンター(仮称)建設事業     1千695万円  平成26年度    (桜)
 桜地区コミュニティセンター(仮称)建設事業         2億5千692万円  平成27年度
 桜地区コミュニティセンター(仮称)建設事業         1億4千750万円   平成28年度 
                              合計   4億2千137万円     

・勝平地区コミュニティセンター改築事業   2千784万円  平成23年度    (勝平)
 勝平地区コミュニティセンター改築事業        2億8千970万円  平成24年度 
 勝平地区コミュニティセンター改築事業          3千650万円   平成25年度 
                           合計  3億5千404万円
                    
・河辺岩見温泉改築事業   3億2千406万円 平成27年度   (河辺岩見)
 河辺岩見温泉改築事業       1億1千500万円 平成28年度    
                合計  4億3千906万円

・南部市民サービスセンター(仮称)整備事業   4千755万円  平成24年度   (御野場)
 南部市民サービスセンター(仮称)整備事業         7億1千839万円  平成25年度
 南部市民サービスセンター整備事業               9千535万円  平成26年度
 南部市民サービスセンター第2期整備事業準備経費       515万円  平成27年度  
 南部市民サービスセンター第2期整備事業           7千461万円  平成28年度  
 南部市民サービスセンター第2期整備事業           7億771万円  平成29年度    (牛島)
                               合計  16億4千876万円

・飯島南地区コミュニティセンター(仮称)建設事業  5千127万円  平成28年度 (飯島南)
 飯島南地区コミュニティセンター(仮称)建設事業        2億7千739万円  平成29年度 
                                合計  3億2千866万円

・北部市民サービスセンター(仮称)整備事業  24億6千335万円  平成22年度   (土崎港) 北部市民サービスセンター整備事業                 4千166万円  平成23年度 
                                合計 25億501万円

・将軍野地区コミュニティセンター大規模改修事業 1億889万円 平成28年度 (将軍野)


・史跡秋田城跡歴史資料館(仮称)整備事業    217万円  平成24年度   (寺内)
           同                           519万円  平成25年度
           同                      1億5千398万円  平成26年度
           同                      1億1千610万円  平成27年度  
                            合計  2億7千744万円

・国指定名勝如斯亭庭園保存整備事業     298万円  平成22年度   (旭川)
           同                        692万円  平成23年度
           同                      3千990万円  平成24年度
           同                     1千866万円  平成25年度
           同                     5千344万円  平成26年度
           同                   1億5千508万円  平成27年度
           同                   2億5千123万円  平成28年度
           同                      9千807万円  平成29年度                                       合計  6億2千628万円

(1万円未満四捨五入)
(平成22年度、23年度、24年度、25年度、26年度、27年度、28年度、29年度 当初予算案の概要 秋田市 より抜粋)

[予定]
・県・秋田市連携文化施設 … 概算事業費約200億円のうち、県・市負担額86億円程度 (見込)  (他に駐車場整備費用 20億円~25億円)
・JR泉・外旭川新駅 … 約20億5千万円 (見込)



 中通一丁目地区再開発 (103億円) 、市庁舎建設 (143億円) の大型公共投資以降、秋田市では、市内の土崎、新屋、御野場、牛島、広面、飯島、桜、勝平、将軍野、河辺岩見、寺内、旭川などの広範な地域に、1億円~25億円の公共施設建設が大量にばら撒かれているのが分かる。 多額の市税が投入された、これらの事業が、一般市民にどれ程役立っているのか。
 これらは、明らかに、露骨な選挙目的であることが透けて見える。

 現在の秋田市政は、選挙対策と見てとれる、土建屋さんが潤うような公約が並び立てられ、公共事業が市内の各地にばら撒かれている、公共事業のバラマキ市政と言えるのではないか。

 その一方で、例えば、平成29年度予算の少子化対策では、「第2子保育料無償化事業」が 6千239万円となっており、移住促進対策費 (首都圏からの移住促進) は、僅か651万円である。喫緊の課題である人口減対策に傾注しているようにはとても見えない。
 
 20年、30年後の秋田市が市民が暮らしやすい、活気に満ちた街であるよう、将来を見据えたビジョン、堅実で期待感の持てる方向性が感じられない。

 現在の秋田市政は、将来への希望が持てない、閉塞感に満ち溢れた、陰鬱な市政と言うことができるだろう。





お薦め記事 …
本質をわきまえない秋田県民の県民性と公共施設の建設
 秋田県人は 《見えっぱりで、ルーズでのんびり屋で、お上意識ばかりが強く、権威にへつらい、射倖心に富み経済観念はゼロ、中央へのコンプレックスを捨てきれない》 《とどのつまりは、本質をわきまえずに行動するきらいが強い》 と指摘されています。県内の出来事に当てはめると容易に理解できます。 秋田県人は物事の本質を見極め行動すべきです。  http://akitacolumn2.blog.fc2.com/blog-entry-119.html



関連記事

 ↓↓ クリックをお願いします! ありがとうございます。 
ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田県情報へ




新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

以前より展示室が狭くなった。
「秋田の行事」が、窮屈で縮んで見える。
階上の左右から見ることが出来なくなった。
照明の照り返しがきつい。
2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

などの声が上がっています。
(2014年2月)




 「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

(2013年8月31日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
 平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
(2013年8月1日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
 

 ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
(2013年5月15日)



関連記事
平野政吉美術館の大展示室と藤田嗣治「秋田の行事」 ~ 永遠に

秋田県立美術館(平野政吉美術館)の閉館、大壁画「秋田の行事」展示室の閉鎖及び「秋田の行事」、藤田嗣治作品の移転について
美の巨人たち 藤田嗣治 「秋田の行事 」 ― 視聴出来なかった秋田県の方々に、一部誌上再現!
現秋田県立美術館(平野政吉美術館)に展示されている藤田嗣治「秋田の行事」




ブログランキング・にほんブログ村へ


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • image1080-G.png

  • カテゴリ :秋田市 トラックバック:(-) コメント:(-)

    人口減少が続く中、膨張を続ける秋田市の秋田公立美術大への予算

    ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田県情報へ
    2017-09-17
     秋田公立美術大学は、前身が「秋田市立工芸学校」 (昭和27年設立)、「秋田市立美術工芸専門学校」 (昭和50年改称)、「秋田公立美術工芸短期大学」 (平成7年4月開学)であり、平成24年、当時の民主党政権の田中文科相が一端、4年制大学設置を不認可としたが、その後認可され、紆余曲折の末、平成25年4月に開学となった大学である。
     全国的な少子化、人口減少により、定員割れの大学が相次ぐ中、将来の経営が成り立つのか、多額の市費投入は妥当なものなのか等、疑問が尽きない大学でもある。

     この大学への秋田市が拠出する運営費は、前身の短期大学時代は、平成23年度が、5億2千1百万円 (2011秋田公立美術工芸短期大学学報より) であったが、現在は、8億5千7百万円 (秋田公立美術大学平成28年度年度計画より) となっている。それが、本年度は大学院 (修士課程2年) が設置されたため、さらに1億円増となり、2019年は博士過程 (3年) まで新設する予定とのことで、10億円以上 (推定) に膨らむと予測されている。市費投入の膨張が続いている。さらに、昨年度は、新規の大学院棟が建設され、7億6千万円の建設費が投入されている。 (広報あきた平成28年4月1日号より)  校舎の増築が今後も続くことが予想される。

     現在、人口311,952人 (推計人口、2017年5月1日現在) の秋田市は、23年後、2040年には、235,000人 (国立社会保障・人口問題研究所) と予測されている。市税減収、歳入の減少が確定的な中、市民生活と密接していない、趣味の領域の美術大への支出を増大させ続け、継続的に負担するような市政は、真当な市政と言えるのだろうか。未来に多額の付けを回し続ける卑劣な市政である。

     秋田市及び隣県の県庁所在地である、青森県青森市、岩手県盛岡市、山形県山形市の国公立大学の内訳は下記の通りだ。


    ◎ 秋田市 … ○秋田大学 (学生数4,502 《2014年》 ) 、秋田県立大学 (学生数1,353 《2015年4月1日》 、本荘キャンパス、大潟キャンパスも含む) 、国際教養大学 (学生数947 《2015年4月1日》 ) 、秋田公立美術大学 (学生数 420)

    ◎ 青森市 … 青森県立保健大学 (学生数972 《2015年5月1日》 )、青森公立大学 (学生数1,322 《2016年5月1日》 ) (他に弘前市に○弘前大学)

    ◎ 盛岡市 … ○岩手大学 (学生数5,710 《2014年5月1日》 ) (他に滝沢市に岩手県立大学)

    ◎ 山形市 … ○山形大学 (学生数7,648 《2015年5月1日》 、米沢キャンパス、鶴岡キャンパスも含む) 、山形県立保健医療大学 (学生数415 《2014年4月1日》 )

                                        ○は国立大 著者調べ



     秋田市の4大学 (内、公立大3) は、青森市の2大学 (内、公立大2) 、盛岡市の1大学 (内、公立大0) 、山形市の2大学 (内、公立大1) と比較し、飛び抜けて多いことが分かる。

     また、県費、市費の投入 (運営交付金として支出) は、秋田県立大学が36億2千6百万円 (平成27年度、公開されている財務諸表で確認) 、国際教養大学 (秋田県設立) が10億3千3百万円 (平成23年度、公開されている財務諸表で確認) 、秋田公立美術大学が8億5千7百万円 (公開されている平成28年度年度計画で確認) に上っている。
     秋田県、秋田市の現状と将来の人口減少を見据えれば、極めて過大な負担と言えるだろう。

     国際教養大学 (2004年4月開学) 、秋田公立美術大学 (平成25年4月開学) の開学は、誤りであったと改めて思う。

     加えて、高校卒業後、毎年、秋田県から県外へ流出する、進学希望の約5000人 (2007年の県外進学者は5201人 〈県調査〉 《2015年2月27日、秋田魁新報より》 ) の生徒の受け入れ先になる、秋田県内の国公立大にない、法学部、経済学部等の文科系大学の新設であるのなら、ある程度理解できるのだが、外国語系と美術系の大学の新設では、秋田県、秋田市にとって全くのミスマッチと言えるだろう。
     大学新設利権と結び付いた大学の新設と見ることができるだろう。
     
     また、この秋田県、秋田市における過剰な公立大の新設は、 《見えっぱりで、ルーズで、お上意識が強く、経済観念がなく、物事の本質をわきまえない》 秋田県人の悪しき県民性の表れとも見ることができるでしょう。

     本質をわきまえない県政、市政が続けば、秋田県、秋田市の衰退はさらに続くことになるに違いない。
     県民、市民は厳しく注視すべきです。



     


    お薦め記事 …
    本質をわきまえない秋田県民の県民性と公共施設の建設
     秋田県人は 《見えっぱりで、ルーズでのんびり屋で、お上意識ばかりが強く、権威にへつらい、射倖心に富み経済観念はゼロ、中央へのコンプレックスを捨てきれない》 《とどのつまりは、本質をわきまえずに行動するきらいが強い》 と指摘されています。県内の出来事に当てはめると容易に理解できます。 秋田県人は物事の本質を見極め行動すべきです。  http://akitacolumn2.blog.fc2.com/blog-entry-119.html



    関連記事

     ↓↓ クリックをお願いします! ありがとうございます。 
    ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田県情報へ




    新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

    以前より展示室が狭くなった。
    「秋田の行事」が、窮屈で縮んで見える。
    階上の左右から見ることが出来なくなった。
    照明の照り返しがきつい。
    2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
    展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
    以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
    新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
    あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

    などの声が上がっています。
    (2014年2月)




     「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

    (2013年8月31日)




     現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
     平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
    (2013年8月1日)




     現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
     

     ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
    (2013年5月15日)



    関連記事
    平野政吉美術館の大展示室と藤田嗣治「秋田の行事」 ~ 永遠に

    秋田県立美術館(平野政吉美術館)の閉館、大壁画「秋田の行事」展示室の閉鎖及び「秋田の行事」、藤田嗣治作品の移転について
    美の巨人たち 藤田嗣治 「秋田の行事 」 ― 視聴出来なかった秋田県の方々に、一部誌上再現!
    現秋田県立美術館(平野政吉美術館)に展示されている藤田嗣治「秋田の行事」




    ブログランキング・にほんブログ村へ


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • image1080-G.png

  • カテゴリ :秋田市 トラックバック:(-) コメント:(-)

    JRの新駅を建設しようとしている秋田市。20年、30年後の人口減少を見据えているのか。

    ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田県情報へ
    2017-09-07
     現秋田市長が、JR奥羽本線の秋田駅、土崎駅間の秋田市「泉・外旭川」地区に、JRの新駅を建設することを表明している。9月6日の秋田魁紙に、そのような方針であるとの記事があった。
     この駅は、JR東日本が採算を見込み新設する訳ではなく、自治体の請願駅であるため、駅舎などの建設費、約20億5千万円は秋田市の負担になるとのことである。

     「市の概算では駅前広場の整備なども含めた総事業費は20億5千万円。新駅は自治体が設置費の大半を負担する『請願駅』」 (2017年9月6日、秋田魁新報)

     秋田市では、経済効果などを上げ、建設するつもりのようだが、人口減少が続く秋田市の現状や20年後、30年後の利用者の需要予測をしたものであろうか。

     新聞によると、秋田市の人口は、2006年が331,834人 (10月1日時点、《2017年8月1日、秋田魁新報より》)、2016年が313,668人 (10月1日時点、《2017年8月1日、秋田魁新報より》)と10年間で、18,166人、5.47%の減少となっている。同じ減少率が続けば、20年後には、280,291人、30年後には、264,959人と予測される。

     また、国立社会保障・人口問題研究所では、2040年に秋田市人口は約235,000人と予想し、秋田市当局でさえ、260,000人を目標としているらしい。市長自らが語っていることだ。

     「国立社会保障・人口問題研究所は2040年の市人口が約23万5千人に減ると推計しているが、市が目指す将来人口は約26万人だ」 (2017年7月31日、秋田魁新報)
     
     また、秋田市「泉・外旭川」地区においても、外旭川では農地が残っているが、泉では、ほぼ100%住宅地、商業地となっており、今後の人口増加の余地はない。

     また、新駅を建設した場合の利便性についてだが、新駅予定地から徒歩10分位の所に住む著者は、現在徒歩2分でバス停、バス乗車15分ほどで、中心市街地や駅に到着しているが、新駅だと徒歩10分、乗車5分 (推定)ホームから駅入口まで5分、商業施設「なかいち」まで5分位と25分位要すると推測される。 (多少の誤差あり) 非常に不便な駅になることが予測され、とても利用しようとは思えない。

     以前、テレビ番組内で、なかいちの食堂に行く際、利用したいと話していた人がいたが、駅到着後に要する時間を考えなかったのだろう。

     新駅と目と鼻の先に住む人が、駅構内に用事がある場合、乗り換えの場合にのみ便利なだけの、非常に利便性が低い駅になってしまうだろう。
     加えて、土崎方面からの乗客は、今より少なくても3分は所要時間が増えるだろう。

     また、仮に利用者激減で、JR側で維持管理が困難になり、廃駅になってしまえば、20億円以上の市費が、全くの無駄になる。
     この新駅の問題は、慎重に対処して頂きたいと願う。
     
     新駅建設より、将来を見据えた秋田市の公共交通の在り方について、ビジョンを示すことの方が重要であると考える。

     とりわけ、秋田市の現状を考えれば、循環型バスなど、バス路線の利便性を高めるのが最善ではないか。冬場の除雪体制の強化とスムーズで安全な運行も重要だ。

     この「泉・外旭川新駅」建設は、現市長の選挙公約であるとのことだが、一体誰に対する公約なのか疑問だ。後援会や支援者、言い替えれば、支援する特定の業界、業種の人達への公約ではないのか。

     土木屋さんだけが潤うような市政であるなら、御免蒙りたい。





    お薦め記事 …
    本質をわきまえない秋田県民の県民性と公共施設の建設
     秋田県人は 《見えっぱりで、ルーズでのんびり屋で、お上意識ばかりが強く、権威にへつらい、射倖心に富み経済観念はゼロ、中央へのコンプレックスを捨てきれない》 《とどのつまりは、本質をわきまえずに行動するきらいが強い》 と指摘されています。県内の出来事に当てはめると容易に理解できます。 秋田県人は物事の本質を見極め行動すべきです。  http://akitacolumn2.blog.fc2.com/blog-entry-119.html



    関連記事

     ↓↓ クリックをお願いします! ありがとうございます。 
    ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田県情報へ




    新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

    以前より展示室が狭くなった。
    「秋田の行事」が、窮屈で縮んで見える。
    階上の左右から見ることが出来なくなった。
    照明の照り返しがきつい。
    2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
    展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
    以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
    新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
    あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

    などの声が上がっています。
    (2014年2月)




     「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

    (2013年8月31日)




     現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
     平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
    (2013年8月1日)




     現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
     

     ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
    (2013年5月15日)



    関連記事
    平野政吉美術館の大展示室と藤田嗣治「秋田の行事」 ~ 永遠に

    秋田県立美術館(平野政吉美術館)の閉館、大壁画「秋田の行事」展示室の閉鎖及び「秋田の行事」、藤田嗣治作品の移転について
    美の巨人たち 藤田嗣治 「秋田の行事 」 ― 視聴出来なかった秋田県の方々に、一部誌上再現!
    現秋田県立美術館(平野政吉美術館)に展示されている藤田嗣治「秋田の行事」




    ブログランキング・にほんブログ村へ


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • image1080-G.png

  • カテゴリ :秋田市 トラックバック:(-) コメント:(-)

    東北各県の人口減少予測と秋田県の新文化施設の規模

    ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田県情報へ
    2017-08-24
     国立社会保障・人口問題研究所による東北各県の2040年の人口予測と現在の人口(著者調べ)は下記の通りとなっている。
     現在、東北6県で唯一、人口100万人を切っている秋田県は、2010年比で実に-35.6%の人口減少率が予測されており、これは東北のみならず、全国一である。

     ◎ 2040年人口予測
        (2010年比、%) 総人口(千人)
     秋田   -35.6      700       996,983人(平成29年8月1日現在の人口)
     青森    -32.1       932        1,338,465人(平成29年1月1日現在の人口)
     岩手    -29.5       938        1,268,083人(平成28年10月1日現在の人口)
     山形    -28.5       836        1,103,190人(平成29年7月1日現在の人口)
     福島    -26.8       1485        1,884,646人(平成29年7月1日現在の人口)
     宮城    -16         1973        2,322,955人(平成29年7月1日現在の人口)


      公共施設の規模も人口減少予測に見合った大きさにするのが、自明であり、過大な規模の施設の建設は許されない。
     因みに、東北各県の主な文化施設の規模(客席数)は下記の通りとなっている。

    青森市文化会館:客席数 2,031席
    岩手県民会館:客席数 1,991席(大ホール)、602席(中ホール)
    宮城県民会館:客席数 1,590席  〈他に仙台サンプラザ 《最大2710席》 等あり〉
    山形県県民会館:客席数 大ホール 1,496席、地下講堂 150席(移動席)  〈現在、新県民文化施設 《大ホール2000席》 を建設中〉
    福島県 とうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター):客席数 大ホール全1,752席、小ホール379席(ほか車椅子席5席)
                                 《著者調べ》


     23年後に、東北でも、一際少ない人口70万人と予測されている秋田県において、現在計画されている、2000席の大ホールと800席の小ホールを有し、延べ床面積2万1500平方メートルの東北最大規模の客席数を持つ施設は、適正規模と言えるのだろうか。
     220億円を上回るという建設費は、巨額過ぎはしないのか。福祉等他の予算に回すべきである。

     財政規律のない公共施設の建設は、県の衰退の元凶である。

     大きな規模の施設を造り、客を呼び込みたいと言う、前世紀の遺物のような発想と、哀れな田舎者根性を捨てない限り、秋田県の全国最高水準の勢いで進む衰退は止まらないだろう。





    お薦め記事 …
    本質をわきまえない秋田県民の県民性と公共施設の建設
     秋田県人は 《見えっぱりで、ルーズでのんびり屋で、お上意識ばかりが強く、権威にへつらい、射倖心に富み経済観念はゼロ、中央へのコンプレックスを捨てきれない》 《とどのつまりは、本質をわきまえずに行動するきらいが強い》 と指摘されています。県内の出来事に当てはめると容易に理解できます。 秋田県人は物事の本質を見極め行動すべきです。  http://akitacolumn2.blog.fc2.com/blog-entry-119.html



    関連記事

     ↓↓ クリックをお願いします! ありがとうございます。 
    ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田県情報へ




    新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

    以前より展示室が狭くなった。
    「秋田の行事」が、窮屈で縮んで見える。
    階上の左右から見ることが出来なくなった。
    照明の照り返しがきつい。
    2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
    展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
    以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
    新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
    あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

    などの声が上がっています。
    (2014年2月)




     「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

    (2013年8月31日)




     現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
     平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
    (2013年8月1日)




     現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
     

     ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
    (2013年5月15日)



    関連記事
    平野政吉美術館の大展示室と藤田嗣治「秋田の行事」 ~ 永遠に

    秋田県立美術館(平野政吉美術館)の閉館、大壁画「秋田の行事」展示室の閉鎖及び「秋田の行事」、藤田嗣治作品の移転について
    美の巨人たち 藤田嗣治 「秋田の行事 」 ― 視聴出来なかった秋田県の方々に、一部誌上再現!
    現秋田県立美術館(平野政吉美術館)に展示されている藤田嗣治「秋田の行事」




    ブログランキング・にほんブログ村へ


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • image1080-G.png

  • カテゴリ :未分類 トラックバック:(-) コメント:(-)

    有権者を落胆させた現知事と元知事の選挙戦、投票率は過去最低の56.83% ~ 秋田県衰退の礎となった両者の戦い ~ 人口減少率、1999年から12年連続、2013年から4年連続の全国最高(2017.4.22)

    ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田県情報へ
    2017-06-18
     4月9日に投開票された秋田県知事選挙では、現職知事に、その前任の元知事が挑むという異例な選挙戦であった。
     今回、立候補した元職は、現知事の前、3期12年の間、知事職であった人物である。新税、子育て税導入に意欲を持ち、論議に2年半以上費やしたうえ、断念、4選出馬はしなかった。
     今回の出馬理由は、「無競争は良くない」からという誠に非建設的な、消極的な理由によるものであった。

     「寺田氏は 『無競争は良くない。県民に選択肢を示したかった』 と述べ」 (2017年2月17日、秋田魁新報)

     秋田の将来へのビジョン実現からの立候補とは程遠いものであった。
     有権者もこのような候補者に期待を持つことはなく、周知の通りの結果に終わり、しかも、投票率は過去最低の56.83%であった。元知事、現知事への有権者の無言の批判と言えるだろう。

     著者は、秋田の危機的現状を全国に知らしめる意味で、現職の2期連続無競争再選のほうが、寧ろ逆説的に、良かったように思う。

     良く考えれば、秋田県の人口減少率は、2010年まで12年連続で、全国最高。2011年、2012年は、東日本大震災の被災3県の減少率が増加したため、2番、3番であったが、2013年から再び連続(2013年~2016年)で全国一となっている。

     現知事の2期8年(2009年~2017年)の前、1999年から10年間、全国一の減少率であり続けたのである。今回立候補の元職の在任時期から、まさに全国最悪が始まっているのだ。

     「本県の人口減少率は、10年10月時点まで12年連続で全国最高だった。東日本大震災 (11年3月) などの影響で、岩手、宮城、福島の被災3県の減少率が高くなったため、11年、12年は本県が2、3番目。13年に、再び全国最高となった」 (2015 《平成27年》 年4月18日、秋田魁新報)

     「秋田の平成28年の人口減少率は1・3%と4年連続で全国ワーストを記録し、近年は年間1万3000人前後のペースで減少」 (2017年4月22日、産経ニュース)

     出生率(人口千人当たりの生まれた子どもの数)は、21年連続で全国最下位。これは元知事と現知事の在任中にピッタリ重なっている。

     「人口1000に対する出生率は前年比0.1ポイント減の5.7で21年連続、婚姻率は同0.2ポイント減の3.5で16年連続の最下位だった(2016年12月9日、河北新報オンラインニュース)

     さらに、自殺率(人口10万人当たりの自殺者数)では、2014年こそ全国2位であったが(2015年は再び最下位)、2013年まで19年連続の全国最悪であった。 
     これも、元知事の在任期間、現知事の在任時期と重なっている。

     「2015年の自殺率 (人口10万人あたりの人数) で、秋田県の数値は改善したものの、都道府県別の全国順位では13年以来2年ぶりに全国ワーストとなったことが、厚生労働省が23日に発表した15年の人口動態統計 (概数) で明らかになった。19年間続いたワーストの返上は1年限りだった」 (2016年5月26日、朝日新聞デジタル)
     
     婚姻率(人口千人当たりの婚姻件数)も16年連続の全国最下位。元知事の在任期間、現知事の在任時期とほぼ重なっている。
     
     「同上」 (2016年12月9日、河北新報オンラインニュース)

     ガンによる死亡率(人口10万人当たりの死亡者数)は、19年連続の全国ワーストで元職、現職の在任期間にほぼ一致している。

     「人口10万に対する死因別死亡率のうち、がんは前年比1.0ポイント増の408.3となり、19年連続で全国ワースト」 (2016年12月9日、河北新報オンラインニュース)

     元知事の在任期から、秋田県の人口減全国一、とりわけ「自然減」の各々の要素の全国一の「礎」が築かれ、受け継いだ現知事が有効な対策を取らなかったことが結果としてはっきり出ていると言えるだろう。

     県からの転出者数から県への転入者数を引いた「社会減」においても、秋田県では毎年高水準にあるが、これも、現知事、元知事の時代の施策に起因しているのは明らかである。

     このような両者が競った「秋田県知事選挙」が、有権者の盛り上がりを見せなかったのは、当然のことである。


     秋田県の人口減の要因は、秋田県自身(言い換えれば秋田県民自身)に魅力がないこと による。
     進学や就職で多くの人材が秋田を離れ、残った者も秋田で子育てする魅力を感じない。
     県や市が、共同で新しい「公共施設造り」に巨額の公費を費やしたとしても、秋田の魅力に
     はなり得ないのである。
     今ある良き物の真価を見極め、後の世に、大切に伝える人々の心…。
     そんな街や地域のほうが魅力的だ。



     首長は、「人口減全国ワースト」の現実を住民に隠さず伝え、行政の単発的な施策だけではなく、「全国ワースト」からの脱却を目指す県民運動を醸成する機運を創る先頭に立つべきではないのか。

     また、現知事は「県民は(人口減少を)気にしていない」と言い張り、楽観的な認識を表明したが、全国レベルのメディアでは、人口減全国一のほか、多くの項目で秋田県がワーストであることを「衝撃的」なこととして伝え、全国に広く周知されるのが現実である。

    例 … 「秋田の人口減が止まらない 死亡率など7項目全国最下位の衝撃 (2016年12月18日、J-CASTニュース)

     「佐竹敬久秋田県知事は11日の会見で、9日の知事選当選後の報道陣による共同インタビューで『 (人口減少を) 県民はあまり気にしていない。気にしているのはマスコミだけ』 と発言した真意を問われ」 (2017年4月12日、秋田魁新報)

     こうした事態が、秋田県のイメージダウンに直結し、観光や企業進出、人の流入など多くの分野でマイナスに作用し、秋田県の衰退に直結することを認識すべきである。

     2期8年で、結局、何も改善の結果を出せなかった知事が、人口減全国一の現実に楽観的認識を持っているようでは、先行きがどうなるか容易に予測されるだろう。

     現状の深刻さを真摯に受け止め、「人口減全国ワースト」からの脱出を目指す真剣さが求められている。



    〈関連記事〉
    秋田県衰退~人材流出~の象徴、県がPRキャラクター、キャッチコピーを再度の選定




    お薦め記事 …
    本質をわきまえない秋田県民の県民性と公共施設の建設
     秋田県人は 《見えっぱりで、ルーズでのんびり屋で、お上意識ばかりが強く、権威にへつらい、射倖心に富み経済観念はゼロ、中央へのコンプレックスを捨てきれない》 《とどのつまりは、本質をわきまえずに行動するきらいが強い》 と指摘されています。県内の出来事に当てはめると容易に理解できます。 秋田県人は物事の本質を見極め行動すべきです。  http://akitacolumn2.blog.fc2.com/blog-entry-119.html



    関連記事

     ↓↓ クリックをお願いします! ありがとうございます。 
    ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田県情報へ




    新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

    以前より展示室が狭くなった。
    「秋田の行事」が、窮屈で縮んで見える。
    階上の左右から見ることが出来なくなった。
    照明の照り返しがきつい。
    2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
    展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
    以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
    新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
    あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

    などの声が上がっています。
    (2014年2月)




     「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

    (2013年8月31日)




     現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
     平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
    (2013年8月1日)




     現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
     

     ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
    (2013年5月15日)



    関連記事
    平野政吉美術館の大展示室と藤田嗣治「秋田の行事」 ~ 永遠に

    秋田県立美術館(平野政吉美術館)の閉館、大壁画「秋田の行事」展示室の閉鎖及び「秋田の行事」、藤田嗣治作品の移転について
    美の巨人たち 藤田嗣治 「秋田の行事 」 ― 視聴出来なかった秋田県の方々に、一部誌上再現!
    現秋田県立美術館(平野政吉美術館)に展示されている藤田嗣治「秋田の行事」




    ブログランキング・にほんブログ村へ


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • image1080-G.png

  • カテゴリ :人口減 トラックバック:(-) コメント:(-)
    << topページへこのページの先頭へ >> 次のページへ >>