レンサバを借りると

<< topページへ次のページへ >>
TOP

秋田のスタジアム、現状では、既存競技場の改修に止どめるべき /「新スタジアム推進事業株式会社」を設立させた山形県、「スタジアム建設募金団体」が建設した吹田市

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田県情報へ
2018-02-23
 報道によると、秋田市が2017年度一般会計補正予算案で、サッカーJ3のブラウブリッツ秋田が、暫定的な本拠地として使用する意向を持つ市営八橋陸上競技場の改修費として9億8997万円を計上し、そのうち、県が約3億1700万円を負担する方針であるという。
 さらに、その一方で県は、新スタジアム構想を策定する協議会の設置費も18年度当初予算案に盛り込んでいる。
 県などは、ブラウブリッツ秋田のスタジアムに関して、八橋陸上競技場の改修と、新スタジアムの建設という、二重の支出をする意図を持っているようである。

 当然のことだが、秋田市民や県民のすべてが、ブラウブリッツ秋田のファン、サッカーファン、スポーツファンというわけではない。
 将来的にスタジアムを新設する。その間、暫定的に使用するために既存施設の改修もするでは、県民、市民が納得するのだろうか。県民の血税を預る行政として、金銭感覚がルーズすぎないのか。

 地域振興、スポーツ振興の観点からだとしても、既存競技場の改修にとどめて、ある程度の長期間使用するのが普通のことではないか。
 仮に、その中で、観客数の増加などが見られ、新スタジアム建設の必要性が認められた場合、改めて協議すればいいことである。

 ところで、Jリーグのクラブでも、横浜FMの日産スタジアム、FC東京の味の素スタジアム、新潟のデンカビックスワンスタジアム、広島のエディオンスタジアム広島、川崎Fの等々力陸上競技場、甲府の山梨中銀スタジアムなどは、陸上競技場兼用のホームスタジアムとなっている。

 また、Jリーグの規定により、J1、J2リーグの公式戦のホームゲームの80%以上の実施可能なスタジアムがホームスタジアムとして認められており、仮に秋田市営八橋陸上競技場をホームスタジアムとして使用するのであれば、陸上競技など他の競技団体との協議、調整することにより、十分可能なことではないのか。
 加えて、秋田市雄和には2万2千人収容の秋田県立中央公園陸上競技場もある。

 さて、秋田では、1月22日、県が設置した「スタジアム整備のあり方検討委員会」の報告書が県議会に提示されているが、この委員会は、実に稚拙なものであった。
 自らを「専門的なところは分からない」「詳しくないので」と発言したうえ、財源論はなしに開閉式ドーム型スタジアムがよい、根拠を示さずに建設場所は秋田市がよい、などという報告を纏めている。まるで小中学生の夢と同程度の委員会であったようだ。
 県や秋田市の方針が、こんな稚拙な委員会の報告を受けてのものであるなら、誤った方向に進む危険性が高い。

 因みに、Jリーグでは先輩になる、隣県山形のモンテディオ山形でも、新スタジアムの建設の話が進められているが、こちらでは、地元新聞社、金融機関などが株主になり、全国初のスタジアム建設を目的とした、「新スタジアム推進事業株式会社」を設立させている。基本計画策定と県への官民連携事業化の要請を行うことを目標としており、建設場所については、現在、山形市、天童市などが誘致に名乗りを上げているが、一番最後に決定されるというスケジュールを示している。
 秋田の、始めに秋田市ありきの発想はおかしい。

 また、大阪府吹田市では、任意団体である「スタジアム建設募金団体」が100億円以上の寄付を集め、ガンバ大阪のホームスタジアムを建設している。完成後、市に寄贈され、ガンバ大阪が指定管理者として、運営・管理を行うという手法がとられている。

 お上意識が強い県民性と言われる秋田では、行政に依存しきった新スタジアム建設の動きが見られるが、こうした全国の例を学ぶべきだろう。





お薦め記事 …
本質をわきまえない秋田県民の県民性と公共施設の建設
 秋田県人は 《見えっぱりで、ルーズでのんびり屋で、お上意識ばかりが強く、権威にへつらい、射倖心に富み経済観念はゼロ、中央へのコンプレックスを捨てきれない》 《とどのつまりは、本質をわきまえずに行動するきらいが強い》 と指摘されています。県内の出来事に当てはめると容易に理解できます。 http://akitacolumn2.blog.fc2.com/blog-entry-119.html



関連記事

 ↓↓ クリックをお願いします! ありがとうございます。 
ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田県情報へ




新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

以前より展示室が狭くなった。
「秋田の行事」が、窮屈で縮んで見える。
階上の左右から見ることが出来なくなった。
照明の照り返しがきつい。
2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

などの声が上がっています。
(2014年2月)




 「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

(2013年8月31日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
 平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
(2013年8月1日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
 

 ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
(2013年5月15日)



関連記事
平野政吉美術館の大展示室と藤田嗣治「秋田の行事」 ~ 永遠に

秋田県立美術館(平野政吉美術館)の閉館、大壁画「秋田の行事」展示室の閉鎖及び「秋田の行事」、藤田嗣治作品の移転について
美の巨人たち 藤田嗣治 「秋田の行事 」 ― 視聴出来なかった秋田県の方々に、一部誌上再現!
現秋田県立美術館(平野政吉美術館)に展示されている藤田嗣治「秋田の行事」




ブログランキング・にほんブログ村へ


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • image1080-G.png

  • カテゴリ :スポーツ トラックバック:(-) コメント:(-)

    危機管理意識と責任感の欠如を露呈した、県知事の「ゴルフ旅行問題」 ~崩壊した県政への「信」

    ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田県情報へ
    2017-12-31
     12月25日定例会見で、秋田県知事佐竹氏は、今年1年を表す漢字として「危」を挙げたという。

     「この1年を象徴する漢字に 『危』 を挙げた。7月の記録的大雨時のゴルフ旅行問題を念頭に、自分で書いた色紙を掲げ 『自らの危機管理がなっていなかった』 などと述べた」 (2017年12月26日、秋田魁新報)

     7月の記録的大雨の最中、ゴルフ旅行に出発し、県内各地で大きな被害が出ているにも拘わらず、そのままプレーと飲酒を続け、翌日の対策会議にも遅れたいう事態を念頭に、自らの危機管理意識のなさなどを気に留め、この文字を選んだらしい。

     このゴルフ旅行問題、県内に大雨・洪水警報が出ている中、個人の趣味であるゴルフを優先させ、県外に出発した判断の甘さ、不測の重大事態に迅速な連絡、行動を取らなかった姿勢などから、秋田県行政のトップとしての資質の欠如を露にし、県民の多くから、辞任を求める声が聞かれたが、秋田県議会では、不信任決議案すら提出されなかったという体たらくであった。
     結局、知事自らが、3カ月の給料を無給とする処分にし、この問題についての責任を果たしたつもりでいるらしい。

     しかし、この問題で明らかになったのは、現在、秋田県知事をしている人物が、危機管理意識が希薄で、突発的な自然災害などに迅速に対応できないのではないかという疑問、知事として資質に対する、県民の不信感である。
     しかも、この旅行の同行者に県幹部が含まれていた事実を虚偽説明していたのである。
     県政が県民の「信」を失ったことに対し、潔く辞任することが真の責任の取り方ではないか。
     民間会社で同様の事態が起これば、一般社員なら解雇、管理職なら辞職か解任が相当だろう。
     金銭処分で、解決しようとした姿勢に責任感の希薄さ、甘さが見える。

     ところで、秋田県知事佐竹氏、2年前の2016年1月4日には、今年の漢字として「信」を選んでいた。

     「新年への思いを 『信』 と表現した。 『昨年は肥料偽装など、企業の信頼を失う出来事が相次いだ。県の政策も信頼があってこそ進められるという思いから、この字を選んだ』 」 (2016年1月5日、秋田魁新報) とのことである。

     自ら掲げた県への信頼は、今年7月に露呈した、自身の危機管理意識と責任感の欠如によって、地に落ちてしまったようである。





    お薦め記事 …
    本質をわきまえない秋田県民の県民性と公共施設の建設
     秋田県人は 《見えっぱりで、ルーズでのんびり屋で、お上意識ばかりが強く、権威にへつらい、射倖心に富み経済観念はゼロ、中央へのコンプレックスを捨てきれない》 《とどのつまりは、本質をわきまえずに行動するきらいが強い》 と指摘されています。県内の出来事に当てはめると容易に理解できます。 http://akitacolumn2.blog.fc2.com/blog-entry-119.html



    関連記事

     ↓↓ クリックをお願いします! ありがとうございます。 
    ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田県情報へ




    新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

    以前より展示室が狭くなった。
    「秋田の行事」が、窮屈で縮んで見える。
    階上の左右から見ることが出来なくなった。
    照明の照り返しがきつい。
    2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
    展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
    以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
    新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
    あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

    などの声が上がっています。
    (2014年2月)




     「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

    (2013年8月31日)




     現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
     平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
    (2013年8月1日)




     現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
     

     ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
    (2013年5月15日)



    関連記事
    平野政吉美術館の大展示室と藤田嗣治「秋田の行事」 ~ 永遠に

    秋田県立美術館(平野政吉美術館)の閉館、大壁画「秋田の行事」展示室の閉鎖及び「秋田の行事」、藤田嗣治作品の移転について
    美の巨人たち 藤田嗣治 「秋田の行事 」 ― 視聴出来なかった秋田県の方々に、一部誌上再現!
    現秋田県立美術館(平野政吉美術館)に展示されている藤田嗣治「秋田の行事」




    ブログランキング・にほんブログ村へ


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • image1080-G.png

  • カテゴリ :未分類 トラックバック:(-) コメント:(-)

    愛されキャラ 「スギッチ」(県公式マスコットキャラクター)を退任に追いやった、秋田県の体質。 (2017.11.18)

    ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田県情報へ
    2017-12-17
     秋田県のマスコットキャラクター「スギッチ」が、11月29日をもって、デザイン原案者との契約満了により、今後の使用が不可となり、マスコットキャラクターとしての任を解かれることになったと言う。

     「秋田わか杉国体」のマスコットとして、2004年に登場して以来、県に限らず民間でも広く親しまれ、229種ものデザインが、パフレット、ポスター等に使用され、県内13カ所にフィギュアが設置されるなど、絶大な人気を博していたキャラクターである。

     なぜ、県は「スギッチ」作者との契約更新に尽力しなかったのだろうか。
     「スギッチ」作者(原案者)の方は、
     「県内に2種類のキャラクターがいると、互いの存在がぼやけてしまうのでは。古参から身を引いた方が良いと思った」 (2017年1月26日、毎日新聞)
     と語っている。

     絶大な人気を誇る「スギッチ」がいながら、2015年に県が導入した新キャラクター「んだッチ」の存在が、契約終了の大きな要因になったのは、言うまでもない。

     新キャラクター「んだッチ」。赤顔に、黄色の髪と分厚い唇、頭に突き出た角、口からは牙。一見河童にも見え、何をイメージしているかも分かりづらいキャラクターである。その容貌と赤、黄色の色合いから、秋田県をイメージしづらい。
     一方、単純明快に理解でき、デザインと緑の色合いからも秋田がイメージされるキャラクター「スギッチ」。
     一般的な秋田県民の感覚から考えれば、どちらが、秋田県のマスコットキャラクターに相応しいか、容易に分かりそうなものである。

     新キャラクター「んだッチ」導入にあたり、佐竹県知事は、
     「『スギッチはスギッチとして残しながら、それにプラスもう一つ、もう少し動きのあるいろいろな面で使えるキャラを作ってみたいということです』 (27年3月9日の県議会予算特別委員会)」 (2016年1月26日、産経ニュース)
     と県議会で述べ、スギッチ引退について否定していた。
     普通に考えれば、「スギッチ」の継続利用のため、デザイン原案者と交渉にあたり、契約更新に動くのが筋である。
     新キャラ「んだッチ」導入の条件として、「スギッチは従来通り残す」と県議会で答弁している以上、その言を履行し、スギッチを残すのがまともな感覚であり、議会と県民への公約でもある。
     仮に「スギッチ」を残せないなら、新キャラ「んだッチ」導入の話は白紙になるのが自然なことである。

     「スギッチ」を惜しむ秋田県民の声は根強いようである。
     地元紙の読者欄でも、現在、他県に住む秋田出身者の方が
     「かわいさと緩さを兼ね備えたスギッチは、秋田のイメージにぴったりの 『愛されキャラ』 だった」 「秋田県のために尽くしてきたスギッチを失うことは、単なる一キャラクターが消えるということではない。秋田県の良さを失うことだと私は思う」 (2017年8月11日、秋田魁新報 「声の十字路」 )
     と訴えている。

     こう言った県民の愛惜の声に、行政はどう向き合い、応えるのだろうか。

     そもそも、新キャラクター導入は、県民サイドから出た話ではなく、現県知事周辺から一方的に出された話である。しかも 「動きのあるキャラがいい」 という極めて軽率で稚拙な理由からである。
     多くの県民の思いは軽んじられた。

     「スギッチ」解任にあたり、秋田県の体質、意識レベルが垣間見えるようである。

     県が、「マスコットキャラクターを作りました。県民は愛してください。~ 県民は愛しました。 ~ 契約終了になりました。引退です」 と冷淡に言うのでは、県民の心を弄んだことにならないのか。
     こんなマスコットキャラクターならば、止めるべきである。





    お薦め記事 …
    本質をわきまえない秋田県民の県民性と公共施設の建設
     秋田県人は 《見えっぱりで、ルーズでのんびり屋で、お上意識ばかりが強く、権威にへつらい、射倖心に富み経済観念はゼロ、中央へのコンプレックスを捨てきれない》 《とどのつまりは、本質をわきまえずに行動するきらいが強い》 と指摘されています。県内の出来事に当てはめると容易に理解できます。 http://akitacolumn2.blog.fc2.com/blog-entry-119.html



    関連記事

     ↓↓ クリックをお願いします! ありがとうございます。 
    ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田県情報へ




    新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

    以前より展示室が狭くなった。
    「秋田の行事」が、窮屈で縮んで見える。
    階上の左右から見ることが出来なくなった。
    照明の照り返しがきつい。
    2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
    展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
    以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
    新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
    あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

    などの声が上がっています。
    (2014年2月)




     「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

    (2013年8月31日)




     現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
     平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
    (2013年8月1日)




     現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
     

     ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
    (2013年5月15日)



    関連記事
    平野政吉美術館の大展示室と藤田嗣治「秋田の行事」 ~ 永遠に

    秋田県立美術館(平野政吉美術館)の閉館、大壁画「秋田の行事」展示室の閉鎖及び「秋田の行事」、藤田嗣治作品の移転について
    美の巨人たち 藤田嗣治 「秋田の行事 」 ― 視聴出来なかった秋田県の方々に、一部誌上再現!
    現秋田県立美術館(平野政吉美術館)に展示されている藤田嗣治「秋田の行事」




    ブログランキング・にほんブログ村へ


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • image1080-G.png

  • カテゴリ :未分類 トラックバック:(-) コメント:(-)

    本質をわきまえない秋田県民の県民性と公共施設の建設

    ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田県情報へ
    2017-08-26
     かつて秋田に赴任した、全国紙の新聞記者が、著書の中で、秋田県人の県民性について、

     《見えっぱりで流行ばかり追い、ルーズでのんびり屋で、会話は冗長》 《お上意識ばかりが強く権威にへつらい、射倖心に富み経済観念はゼロ、中央へのコンプレックスを捨てきれない》 等とデータを元に述べ、 《とどのつまりは、秋田人は本質をわきまえずに行動するきらいが強い》 ということを鋭く指摘している。  ( 「無重力の風土-秋田人を考える」 《三木賢治著、秋田書房》 )

     著者も、思い当たり、共感する部分が非常に多い。
     また、現在の県行政や、秋田県内の出来事も、その「秋田人論」に当てはめて考えると、容易に納得できる。

     数年前の秋田市中通再開発にしても、「なぜ美術館移転なのか」、「美術館に相応しい環境とは」、「旧・県立美術館(平野政吉美術館)の文化的価値」等の本質的議論より、県のいう「秋田の行事」をにぎわい創出につなげたい?という悠長な理屈が優先され、総事業費135億円もの巨費が費やされている。
     経済観念の希薄さが見える。県議会においても、一度動き出したものはもう止まらないというスタンスであった。

     また、県が「~したい」とか、「~と考えている」が、公共施設建設の理由となりうるのなら、規律のない、ルーズな財政支出の危険性が潜み、戒めるべきである。誰もが納得できる客観的な理由がそこには必要である。これも、お上意識が強い、権威主義的な秋田の風土の弊害と言えるのか。

     いずれにせよ、見えっ張りで、悠長で、経済観念のない、公共施設建設に巨費が投じられるようでは、そのつけは、直ぐに県民に回ってくる。そして、県全体の衰退に直結する。

     現在計画されている、県と秋田市による、事業費220億円を超える「新文化施設」建設も、見えっ張りで、ルーズで、経済観念が乏しく、本質を見極めようとしない、秋田人の悪しき県民性が、一際強く反映されているようである。  





    お薦め記事 …
    本質をわきまえない秋田県民の県民性と公共施設の建設
     秋田県人は 《見えっぱりで、ルーズでのんびり屋で、お上意識ばかりが強く、権威にへつらい、射倖心に富み経済観念はゼロ、中央へのコンプレックスを捨てきれない》 《とどのつまりは、本質をわきまえずに行動するきらいが強い》 と指摘されています。県内の出来事に当てはめると容易に理解できます。 http://akitacolumn2.blog.fc2.com/blog-entry-119.html



    関連記事

     ↓↓ クリックをお願いします! ありがとうございます。 
    ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田県情報へ




    新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

    以前より展示室が狭くなった。
    「秋田の行事」が、窮屈で縮んで見える。
    階上の左右から見ることが出来なくなった。
    照明の照り返しがきつい。
    2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
    展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
    以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
    新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
    あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

    などの声が上がっています。
    (2014年2月)




     「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

    (2013年8月31日)




     現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
     平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
    (2013年8月1日)




     現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
     

     ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
    (2013年5月15日)



    関連記事
    平野政吉美術館の大展示室と藤田嗣治「秋田の行事」 ~ 永遠に

    秋田県立美術館(平野政吉美術館)の閉館、大壁画「秋田の行事」展示室の閉鎖及び「秋田の行事」、藤田嗣治作品の移転について
    美の巨人たち 藤田嗣治 「秋田の行事 」 ― 視聴出来なかった秋田県の方々に、一部誌上再現!
    現秋田県立美術館(平野政吉美術館)に展示されている藤田嗣治「秋田の行事」




    ブログランキング・にほんブログ村へ


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • image1080-G.png

  • カテゴリ :未分類 トラックバック:(-) コメント:(-)

    東北各県の人口減少予測と秋田県の新文化施設の規模

    ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田県情報へ
    2017-08-24
     国立社会保障・人口問題研究所による東北各県の2040年の人口予測と現在の人口(著者調べ)は下記の通りとなっている。
     現在、東北6県で唯一、人口100万人を切っている秋田県は、2010年比で実に-35.6%の人口減少率が予測されており、これは東北のみならず、全国一である。

     ◎ 2040年人口予測
        (2010年比、%) 総人口(千人)
     秋田   -35.6      700       996,983人(平成29年8月1日現在の人口)
     青森    -32.1       932        1,338,465人(平成29年1月1日現在の人口)
     岩手    -29.5       938        1,268,083人(平成28年10月1日現在の人口)
     山形    -28.5       836        1,103,190人(平成29年7月1日現在の人口)
     福島    -26.8       1485        1,884,646人(平成29年7月1日現在の人口)
     宮城    -16         1973        2,322,955人(平成29年7月1日現在の人口)


      公共施設の規模も人口減少予測に見合った大きさにするのが、自明であり、過大な規模の施設の建設は許されない。
     因みに、東北各県の主な文化施設の規模(客席数)は下記の通りとなっている。

    青森市文化会館:客席数 2,031席
    岩手県民会館:客席数 1,991席(大ホール)、602席(中ホール)
    宮城県民会館:客席数 1,590席  〈他に仙台サンプラザ 《最大2710席》 等あり〉
    山形県県民会館:客席数 大ホール 1,496席、地下講堂 150席(移動席)  〈現在、新県民文化施設 《大ホール2000席》 を建設中〉
    福島県 とうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター):客席数 大ホール全1,752席、小ホール379席(ほか車椅子席5席)
                                 《著者調べ》


     23年後に、東北でも、一際少ない人口70万人と予測されている秋田県において、現在計画されている、2000席の大ホールと800席の小ホールを有し、延べ床面積2万1500平方メートルの東北最大規模の客席数を持つ施設は、適正規模と言えるのだろうか。
     220億円を上回るという建設費は、巨額過ぎはしないのか。福祉等他の予算に回すべきである。

     財政規律のない公共施設の建設は、県の衰退の元凶である。

     大きな規模の施設を造り、客を呼び込みたいと言う、前世紀の遺物のような発想と、哀れな田舎者根性を捨てない限り、秋田県の全国最高水準の勢いで進む衰退は止まらないだろう。





    お薦め記事 …
    本質をわきまえない秋田県民の県民性と公共施設の建設
     秋田県人は 《見えっぱりで、ルーズでのんびり屋で、お上意識ばかりが強く、権威にへつらい、射倖心に富み経済観念はゼロ、中央へのコンプレックスを捨てきれない》 《とどのつまりは、本質をわきまえずに行動するきらいが強い》 と指摘されています。県内の出来事に当てはめると容易に理解できます。 http://akitacolumn2.blog.fc2.com/blog-entry-119.html



    関連記事

     ↓↓ クリックをお願いします! ありがとうございます。 
    ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田県情報へ




    新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

    以前より展示室が狭くなった。
    「秋田の行事」が、窮屈で縮んで見える。
    階上の左右から見ることが出来なくなった。
    照明の照り返しがきつい。
    2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
    展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
    以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
    新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
    あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

    などの声が上がっています。
    (2014年2月)




     「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

    (2013年8月31日)




     現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
     平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
    (2013年8月1日)




     現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
     

     ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
    (2013年5月15日)



    関連記事
    平野政吉美術館の大展示室と藤田嗣治「秋田の行事」 ~ 永遠に

    秋田県立美術館(平野政吉美術館)の閉館、大壁画「秋田の行事」展示室の閉鎖及び「秋田の行事」、藤田嗣治作品の移転について
    美の巨人たち 藤田嗣治 「秋田の行事 」 ― 視聴出来なかった秋田県の方々に、一部誌上再現!
    現秋田県立美術館(平野政吉美術館)に展示されている藤田嗣治「秋田の行事」




    ブログランキング・にほんブログ村へ


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • image1080-G.png

  • カテゴリ :未分類 トラックバック:(-) コメント:(-)
    << topページへこのページの先頭へ >> 次のページへ >>