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年収約1572万円(政務活動費372万円を含む)の県議が、43人 ~ 秋田県議会では議員政治倫理条例案が否決

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2015-05-20
 新聞記事によると、秋田県議の年収は、約1200万円(ボーナスを含む)とあったが、さらに、各議員には、政務活動費が、1人当たり年間 372万円(個人分336万円、会派分36万円)支給されている。県議選の結果、再選も含め、43人もの年収約1572万円の議員が、新たに誕生した訳である。

 一方で、秋田県では、この4年間に県議会において、予算案や議案の修正がゼロで、すべて県の提出した原案通りに可決されている。たとえ県議会の各委員会で否決になったとしても、最終的に、現知事を支える与党だからという理由で、J党などが、本会議で賛成に回り、原案通りに可決されている訳である。
 「なれ合い」議会と言われる所以である。

 県議会は、県の提出した議案が、自動的に可決されるシステムと言っても過言でなく、儀式化された質疑を演じているだけの、無駄な装飾品のようなものである。
 これで県会議員が必要なのか??

 議員を20人減らせば、年間3億円もの県費が節約される。10年で30億円である。人口減少対策や県民が真に必要としている施設費に充てることもできるはずと考えてみたりする。

 また一方で、秋田県議会では、昨年12月、議員の2親等以内の親族が役員をしている企業と県が、公共工事の請負契約を結ぶことを制限した、議員政治倫理条例案が、3会派によって提出されたが、与党J党などによって、否決されている。

 この条例案には「地位を利用して特定の者の利益を図ってはならない」「道義的な批判を受けるような寄付は受けない」 (2014年12月18日、秋田魁新報) などの極めて常識的な倫理基準なども盛り込まれていた。

 J党等の議員には、2親等どころか、議員本人が、建設会社等の役員の者も複数いる。こういった議員達と県との癒着が疑惑されるし、払拭するのであれば、こういった倫理条例案に積極的に賛成すべきではないのか。

 与党として、現知事の県政を支える見返りとして、便宜を得ている疑いが生じる。また、この議員政治倫理条例案には、J党のほか、もう一会派(新M)が反対したが、この会派にも建設会社役員を兼ねている議員がいた。 (この議員は、今回の県議選で落選)

 しばしば、地方議員はボランティアで、日当程度の報酬で良いという意見を聞くが、これは、議員の敷居を低くし、市民感覚のあるサラリーマンなどが、議員になれる制度にしたほうが良いという意見である。

 利権のある建設会社社長らが行政と癒着し、議会での議論が支配されるよりは、遥かに県民の声が反映された議会になることであろう。
(2015.4.19)




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新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

以前より展示室が狭くなった。
「秋田の行事」が、窮屈で縮んで見える。
階上の左右から見ることが出来なくなった。
照明の照り返しがきつい。
2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

などの声が上がっています。
(2014年2月)




 「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

(2013年8月31日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
 平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
(2013年8月1日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
 

 ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
(2013年5月15日)



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美の巨人たち 藤田嗣治 「秋田の行事 」 ― 視聴出来なかった秋田県の方々に、一部誌上再現!
現秋田県立美術館(平野政吉美術館)に展示されている藤田嗣治「秋田の行事」




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