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BS民間放送(BSジャパン)で、秋田内陸縦貫鉄道を旅する2時間の番組 ― 地元テレビ局も見習うべきではないか。 (2015.12.13)

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2016-08-07
 先月16日に、BS民間放送(BSジャパン)で、秋田内陸縦貫鉄道(秋田内陸線)を取り上げた、2時間に及ぶ旅番組が放送されていた。 
 【11月16日、午後8時~、「聞き込み!ローカル線 気まぐれ下車の旅」】

 秋田県内に住む者もなかなか乗車する機会がない、秋田内陸線の沿線の名所、見所や車窓に広がる渓谷の紅葉や田園風景を堪能できた好番組であった。また、秋田県民にとって感謝すべき、有難い番組でもあった。

 番組は、若手俳優とプロフィギアスケーターでもある若手タレントが、鷹巣駅から角館駅までの秋田内陸線の沿線(29駅、94.2㎞)を1泊2日で旅し、地元の人に聞き込みしながら、10の新名所を発掘し、オリジナルマップを作るという内容であった。
 詳しくは、「秋田県・紅葉真っ盛り!秋田内陸縦貫鉄道の旅 http://www.bs-j.co.jp/localsen/79.html)」

 秋田内陸線の車両が、カラフルな赤、青、黄、緑、水色など8種類の色があることも初めて知った。

 名所探しの旅は、合川駅下車の源泉掛け流し温泉の銭湯「さざなみ温泉」から始まり、米内沢駅下車では、阿仁川で捕れたあゆの料理を堪能出来る「あゆセンター、あゆっこ」、浜辺の歌、童謡かなりやの作曲者、成田為三を記念した「浜辺の歌音楽館」、阿仁前田駅では、珍しい「マタギ道具の鍛治屋」さん、阿仁合駅では、オリジナル料理「塩キリタンポの居酒屋」さん、森吉山の麓に佇む、紅葉に囲まれた「眺望最高のリゾートホテル」、阿仁マタギ駅では「阿仁熊牧場」と五穀豊饒を願う「動石(ゆるぎいし)」、松葉駅では、地元で人気の「白みそチャーシュー(県産桃豚)ラーメンの食堂」、終点、角館駅では、「角館の町を一望できる民家の裏山」を訪れ、紹介していた。
 秋田県民でも、知る機会の少ない、名所の数々であった。

 また、車窓から広がる風景は、絶景ポイントとして徐行運転する、「大又川橋梁」、「比立内橋梁」の渓谷と紅葉が織り成す景色など、山あいの風景と心癒される田園風景が絶え間無く続く。
 宮崎駿作品に出て来るような風景でもあり、秋田の原風景、日本の原風景とも呼べる景色の連続であった。
 そして地元の人々との出会いやふれ合いの数々と宿探しに苦戦するハプニングも。

 いつか、機会に恵まれれば、是非訪れたいと思わせる路線であったし、地元の人々の通学、通院等や、秋田県観光の重要資源として、今後も存続すべき路線であると強く思った。

 ところで、この番組について、秋田の地元紙、秋田魁新報などは、一切番組紹介欄等で取り上げていなかった。また、この魁新聞系列だという、地元民間テレビ放送などが、秋田内陸縦貫鉄道について特集した番組を、今まで見たこともない。

 単年度に2億円の赤字を計上しているという、第三セクター、秋田内陸縦貫鉄道株式会社(県、北秋田市、仙北市が80%出資)が運営する秋田内陸線の利用促進は、秋田県にとっても、最重要課題の一つであるはずである。地元民放への働きかけも積極的にすべきではないか。

 利用者が極めて少ない、秋田-ソウル便維持のため、今まで県は、韓国ドラマを2度も誘致したり、知事が無益な韓国ドラマに出演するなどしているが、秋田内陸縦貫鉄道の利用促進のための宣伝は見たことがない。この路線の維持の方が、秋田県民にとってはるかに重要ではないのか。沿線住民に今以上の利用を促すとともに、観光客誘致に県などが率先して取り組むべきである。観光客の県内での支出も、某国人旅行者より国内の日本人客のほうが圧倒的に多いことも重視すべきである。

 また、秋田県民は、「秋田の良さに気付かない」としばしば言われるが、秋田内陸線 (秋田内陸縦貫鉄道) もその一つだろうと思われた。

 「紅葉の絶景路線」 (夏は新緑の絶景) として、秋田内陸線 (秋田内陸縦貫鉄道) を、広く県内外に知らせ、利用促進を図って行くべきである。




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新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

以前より展示室が狭くなった。
「秋田の行事」が、窮屈で縮んで見える。
階上の左右から見ることが出来なくなった。
照明の照り返しがきつい。
2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

などの声が上がっています。
(2014年2月)




 「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

(2013年8月31日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
 平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
(2013年8月1日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
 

 ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
(2013年5月15日)



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現秋田県立美術館(平野政吉美術館)に展示されている藤田嗣治「秋田の行事」




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