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震災がれき受け入れに警告 … ドイツ放射線防護協会の声明

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2012-02-26
 ドイツ放射線防護協会のセバスティアン・プフルークバイル博士(物理学博士)が、2011年11月27日、ベルリンにて声明を発表し、東日本大震災の廃棄物やがれきの処理問題について、「日本の全国民が、忍び足で迫ってくる汚染という形で第二の福島になる」と警告し、直ちに被災地からの運搬を中止するよう求めたと言う。

 セバスティアン・プフルークバイル博士は、ドイツ社会民主党と緑の党の連立政権(1998年~2005年)に委託され、原子力発電所周辺における子供の癌発病率の研究調査をした専門家であり、チェルノブイリ原発事故の現場調査も行い、チェルノブイリ事故の諸結果についての専門家でもある。

 声明では、「焼却や灰の海岸の埋め立てなどで、汚染物は日本の全県へ流通され始めているが、放射線防護の観点からすれば、これは惨禍である。ごみ焼却施設の煙突から、あるいは海に廃棄された汚染灰から、放射性核種は順当に環境へと運び出されてしまう」と震災廃棄物やがれきの移動を中止するよう、日本政府に強く求めている。
また、「チェルノブイリ以降、ドイツでは数々の調査によって、胎児や幼児が放射線に対し、これまで考えられていた以上に大変感受性が強いという事が示されている」「低~中程度の線量で何十万人もの幼児が影響を受けている」と指摘し、胎児や幼児の低線量被曝の危険性を言及している。
 さらに、「協会は、子供たちに20ミリシーベルト(年間)までの線量を認めることを、悲劇的で間違った決定だと見ている」と述べ、日本政府の対応を厳しく批判している。

 この声明を重く受け止めるべきである。
 震災被災地の復興を願う気持ちを、誰もが持っている。その一方で、次世代の子供たちの健康、生命を守る責任がわれわれにある。放射性物質の拡散は出来得る限り抑えることが求められる。


ドイツ放射線防護協会声明(グーグル検索)





現秋田県立美術館(平野政吉美術館)について

 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、移転の必要がない。この美術館から、大壁画「秋田の行事」を始めとする藤田嗣治作品を移設することは、建物と藤田嗣治作品の文化的価値を損なうものであり、同時に秋田県、秋田県民の利益を損なうものである。現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は従来通り、平野政吉が生涯を懸け収集した藤田嗣治作品の展示、鑑賞の場として末永く後世に伝えるべきである。





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平野政吉美術館と一体である藤田嗣治作品
平野政吉美術館の移転理由は何か [新規構成]
平野政吉と藤田嗣治の交友の歴史 1 … 出会い
大壁画「秋田の行事」誕生、美術館の壁画に … 平野政吉と藤田嗣治の交友の歴史 3
18年ぶりの再会、念願の美術館建設の実現 … 平野政吉と藤田嗣治の交友の歴史 4
最後の作品「平和の聖母礼拝堂」、永遠の別れ、永遠の友情 … 平野政吉と藤田嗣治の交友の歴史 5
藤田嗣治が助言した平野政吉美術館の採光
発見された藤田嗣治の日記と「秋田への思い」、「秋田の行事」、「美術館建設」
藤田嗣治画伯の「秋田の行事」はあの建物と一体になってこそ秋田の宝
レオナール・フジタ最後の作品「平和の聖母礼拝堂」と平野政吉美術館





お薦め記事 …
本質をわきまえない秋田県民の県民性と公共施設の建設
 秋田県人は 《見えっぱりで、ルーズでのんびり屋で、お上意識ばかりが強く、権威にへつらい、射倖心に富み経済観念はゼロ、中央へのコンプレックスを捨てきれない》 《とどのつまりは、本質をわきまえずに行動するきらいが強い》 と指摘されています。県内の出来事に当てはめると容易に理解できます。 秋田県人は物事の本質を見極め行動すべきです。  http://akitacolumn2.blog.fc2.com/blog-entry-119.html



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新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

以前より展示室が狭くなった。
「秋田の行事」が、窮屈で縮んで見える。
階上の左右から見ることが出来なくなった。
照明の照り返しがきつい。
2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

などの声が上がっています。
(2014年2月)




 「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

(2013年8月31日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
 平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
(2013年8月1日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
 

 ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
(2013年5月15日)



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美の巨人たち 藤田嗣治 「秋田の行事 」 ― 視聴出来なかった秋田県の方々に、一部誌上再現!
現秋田県立美術館(平野政吉美術館)に展示されている藤田嗣治「秋田の行事」




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    震災被災地のがれき処理 … 岩手県の現状

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    2012-02-25
     秋田県は、岩手県とがれき処理の基本協定を締結したとのことであるが、被災地、岩手県のがれき処理の現状は、どうなっているのだろうか。
     岩手県のがれき推計総量は約435万トンで、木材や不燃物などが計182万トン、コンクリートや土砂などが堆積物計170万トン、金属くずが73万トン、残りが畳や漁網など8万トンであるとのことである。

    「本県のがれき推計総量は約435万トン。このうち木材や不燃物など計182万トンを焼却、埋却する。コンクリートや土砂など堆積物計170万トンは再利用を探り、金属くず73万トンは売却予定。残る畳や漁網など8万トンは今後、処理方法を探る」(岩手日報WebNews 2012年1月8日)

     焼却、埋却処理予定のものは182万トンで、そのうち岩手県内で125万トンの処理を予定し、残り57万トンの処理を他県での広域処理分として、予定しているとのことである。約68.7%のがれきについては、岩手県内での処理を見込んでいる。

     また、がれきの撤去も進み、岩手県では99%のがれきが住宅地や商業地などから仮置き場へ移されている。
    また、宮古市(2カ所)、山田町、大槌町にがれきを破砕選別するプラントが建設され、大槌町では既に稼働しているとのことである。
     さらに、宮古市では、がれきを燃料にした発電施設の建設が決まっているとのことである。(2012年度に着工、2013年度末に稼働予定)

    「林野庁は7日、東日本大震災で発生したがれきを燃料に使うバイオマス発電の支援対象として、製材業者など民間事業者が宮古市と宮城県の気仙沼、石巻、多賀城の3市に建設する計4施設を決定した。計画では、4施設の合計で年間20万トンを燃やし、1万6千キロワット(一般家庭約3万戸分に相当)を発電する」(岩手日報WebNews 2012年2月8日)

     被災地のがれき処理が進んでいない、広域処理が進んでいないとの報道をよく目にするが、着々とがれき処理対策が進んでいる印象を受ける。

     環境省によると、岩手、宮城、福島の沿岸37市町村で発生した震災がれきは推計2252万8千トン。このうち処理が済んだのは2月20日の時点で117万6千トン(約5%)。岩手県の沿岸12市町村のがれき推計量は475万5千トンで、処理が済んだのは36万7千トン(約8%)としているが、岩手県では、焼却処理、埋却処理予定のものは182万トンであり、約20%の処理が済んでいることになる。

     2014年3月末までにがれき処理を終えると言う目標を達成するためには厳しい状況とされるが、岩手県では住宅地や商業地などから仮置き場にほぼ100%のがれきが撤去されており、復興計画の重大な妨げにはならないように思える。

     広域処理を急ぎ、受け入れ先の住民に不安や苦悩を拡げるより、一定の範囲内で、着実にがれき処理を進めていく方法もあるはずである。




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    秋田市のゴミ有料化問題 … 不可解な市議の態度の変化

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    2012-02-19
     秋田市の家庭ごみ有料化案が、昨年9月29日に可決されたが、賛成した議員の多くは、僅か10カ月前の一昨年11月に、「市民の理解を得られていない」と反対した人達だった。翌年4月に行われた市議会議員選挙を恐れたためだったことは明白だ。2010年(平成22年)12月に市議会に提出予定であった家庭ごみ有料化の関連議案について、「市議会の秋水会、市民クラブ、フォーラム21の3会派が『現段階で市民の理解を得られておらず、議案提出は時期尚早』などとして、24日までに議案提出の見送りを市当局に要請」(2010年11月26日、秋田魁新報)し、3会派の合計が議員定数の過半数を上回っていたため、市が議案提出を見送った経緯がある。その後、市議会議員選挙を経て、2011年(平成23年)9月29日に議案は可決されたが、「賛成した会派は秋水会(13人)、市民のみかた(1人)。反対は公明党(4人)、共産党(4人)、フォーラム21(3人)、護憲・わんぱくの会(1人)。市民クラブは賛成4と退席1、希望は賛成4と反対1、社会・市民連合は賛成1と反対1だった」」(2011年9月30日、秋田魁新報)ということだ。賛成に変化した秋水会、市民クラブの議員達は、10カ月で市民の理解が得られたと認識したのだろうか。本会議に先立って行われた委員会では、「最大会派の秋水会は『減量だけでなく、将来にわたって安定的なごみ処理を行っていくことが有料化の目的であると市民に説明するべきだ』などの意見を付して賛成した」(2011年9月27日、秋田魁新報)とある。市民の理解を得られてないが、135億円の建設費が掛かる、ごみ焼却施設更新のために賛成すると言っているようなものである。ごみ焼却施設建設は巨額利権絡みの事業とも言われている。
     秋田市はゴミ有料化の手数料の半分をごみ処理施設の整備費に充てるつもりのようだが、札幌市、仙台市、熊本市などの手数料の使途を調べてみたが、家庭ごみ有料化による手数料は、ごみ減量・リサイクルのための施策に活用されており、ごみ処理施設建設の費用には充てられていない。
     また、全国の自治体の6割が家庭ごみ有料化を実施しているが、秋田市と同じ人口30万人以上の中核市では、41市中8市の19.5%の実施に止まっているのが現状である。さらに、秋田市の2011年4月~12月の1人1日当たりの家庭ごみ排出量(資源化物を除く)は615グラム(広報あきた 2012年2月3日号)だが、秋田市の場合、家庭ごみにプラスチックゴミ(15%)が含まれており、プラスチックゴミを除いた家庭ごみ排出量は15%減の概ね522グラムとなる。この数値は、環境省が実施した平成20年度一般廃棄物処理事業実態調査結果の中核市の全国平均、571グラム(2011年、旭川市のデータより)を大きく下回っている。多くの都市が実施しているように、プラスチックゴミを分別すれば、秋田市の家庭ごみ排出量は、現状でも全国的に見て多いとは言えないのである。
     秋田市では家庭ごみ有料化を、「市の減量目標を達成するため」とし、大義を立てているが、結局は、国の方針が平成17年から「経済的インセンティブを活用した一般廃棄物の排出抑制や再生利用の推進、排出量に応じた負担の公平化及び住民の意識改革を進めるため、一般廃棄物処理の有料化の推進を図るべきである」となったことを根拠にしたものだろう。
     有料化しなくてもごみ減量を実現している自治体も存在している以上、ごみ有料化がごみ減量の唯一、最善の方法ではない。各々の地域にあった対応、施策がなされて当然だろう。
     また、家庭ごみ排出に手数料が掛からないことは、貧富の差なく、ごみを排出できる最も公平な手法である。
     秋田市では、有料化についての市民の理解も進んでいないようだ。経済が停滞し、市民の生活が困窮している中での実施は、時期としても適切とは言えないだろう。




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    秋田市の震災がれき燃焼試験、一般ごみに混入では意味をなさない。(新構成)

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    2012-02-09
     秋田市は、岩手県の震災がれきを受け入れる方針で、「1キログラム当たり100ベクレル以下のがれきを一般ごみに15%混入しても安全に処理できる」(2月9日、秋田魁新報)とした試算を検証するため、5月中旬に燃焼試験を実施すると言う。
    先日、秋田県と岩手県が締結したがれき受け入れ基本協定によると、放射性物質濃度が1キログラム当たり8000ベクレルを超える焼却灰は、岩手県に返却されるとなっている。

    (「協定は、がれきの受け入れ基準を『放射性物質濃度が1キログラム当たり100ベクレル以下で、石綿やPCBを含まない』と規定。焼却後の灰は同8千ベクレル以下、溶融処理後のスラグやメタルは同100ベクレル以下とし、これらの要件に合わない場合は岩手県に返却するとした。」《2月8日、秋田魁新報》)

     秋田市の言うように一般ごみと混合したのでは、震災がれきの焼却灰や溶融処理後のスラグ、メタルの正確な濃度を測定できないことになる。協定順守の意味から考えても、震災がれきを一般ごみと分離、焼却し、正確な濃度を測定する必要がある。
     放射線汚染のない一般ごみと混合したものの実験データの結果では、不十分であり、「安全」を科学的に立証したことにならない。
     震災の被災地復興のために、がれきの処理は急務である。しかし、放射性物質の濃縮、拡散や僅かな放射線が幼い子供の健康に影響を及ぼすことが、海外の放射線防護の専門家からも指摘されており、被災地のがれき処理に、どんな方法が最善なのか慎重に検討する必要があるはずだ。




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    発見された藤田嗣治の日記と「秋田への思い」、「秋田の行事」、「美術館建設」
    藤田嗣治画伯の「秋田の行事」はあの建物と一体になってこそ秋田の宝
    レオナール・フジタ最後の作品「平和の聖母礼拝堂」と平野政吉美術館





    お薦め記事 …
    本質をわきまえない秋田県民の県民性と公共施設の建設
     秋田県人は 《見えっぱりで、ルーズでのんびり屋で、お上意識ばかりが強く、権威にへつらい、射倖心に富み経済観念はゼロ、中央へのコンプレックスを捨てきれない》 《とどのつまりは、本質をわきまえずに行動するきらいが強い》 と指摘されています。県内の出来事に当てはめると容易に理解できます。 秋田県人は物事の本質を見極め行動すべきです。  http://akitacolumn2.blog.fc2.com/blog-entry-119.html



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    新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

    以前より展示室が狭くなった。
    「秋田の行事」が、窮屈で縮んで見える。
    階上の左右から見ることが出来なくなった。
    照明の照り返しがきつい。
    2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
    展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
    以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
    新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
    あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

    などの声が上がっています。
    (2014年2月)




     「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

    (2013年8月31日)




     現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
     平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
    (2013年8月1日)




     現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
     

     ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
    (2013年5月15日)



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    美の巨人たち 藤田嗣治 「秋田の行事 」 ― 視聴出来なかった秋田県の方々に、一部誌上再現!
    現秋田県立美術館(平野政吉美術館)に展示されている藤田嗣治「秋田の行事」




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    秋田市ゴミ有料化の問題点…手数料の使途

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    2012-02-03
     秋田市では、市が定めたごみ減量目標の数値を達成するため、今年の7月から家庭ごみのごみ袋料金に1リットル当たり1円のごみ処理手数料が加算されることになったという。このゴミ有料化で、もう一つの問題点は、手数料収入の使い道である。昨年9月に市議会で議論された際に、有料化に賛成の議員の中に「将来にわたって安定的にごみ処理を行っていくことが有料化の目的」と発言をした議員がいた。手数料収入の半分をごみ処理施設の更新のための基金にするとした市の方針に沿ったものだろう。本来、税収で賄われるはずのごみ処理施設の整備費に手数料を充てようするものだが、ごみ減量のための手数料収入は、資源ごみ回収強化などのごみ減量対策に限定すべきである。
     また、市では、年間の手数料収入を3億円と見ているようだが、市民のごみ減量が予想以上の効果を上げた場合、手数料収入が想定を下回って財源不足に陥り、手数料をさらに上げる可能性もあるのだ。市民の協力により、ゴミ減量効果が出た場合、手数料を低減し市民に還元すべきであり、また、それを実行している自治体もあるだが、秋田市の場合、ごみ減量になったとしても、手数料がさらに上がる危険もあるのだ。市民の生活実感でゴミ減量傾向が見えていた中、性急に実施されることになった秋田市のゴミ有料化。秋田市では全国の多くの自治体で実施しているプラスチックゴミの分別を実施していないなど、有料化以前に実施すべきことがあったはずだ。



    現秋田県立美術館(平野政吉美術館)について

     現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、移転の必要がない。この美術館から、大壁画「秋田の行事」を始めとする藤田嗣治作品を移設することは、建物と藤田嗣治作品の文化的価値を損なうものであり、同時に秋田県、秋田県民の利益を損なうものである。現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は従来通り、平野政吉が生涯を懸け収集した藤田嗣治作品の展示、鑑賞の場として末永く後世に伝えるべきである。





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    (2014年2月)




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    (2013年8月31日)




     現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
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    (2013年8月1日)




     現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
     

     ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
    (2013年5月15日)



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