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理解できない財団法人平野政吉美術館(現公益財団法人平野政吉美術財団)の態度と対応(2013.4.28)

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2013-07-25
 現県立美術館(平野政吉美術館)を移転させようと言う話で、最も理解できないのは、財団法人平野政吉美術館(現公益財団法人平野政吉美術財団)の態度と対応である。
 平野コレクションの所有者であり、現県立美術館の指定管理者でもある財団は、作品の寄贈者であり美術館の創設者である平野政吉から、所蔵作品とともに作品に込められた平野の思い、美術館の込められた平野と藤田の理念、思いといったものを受け継いでいるものとばかり信じていたが、決してそうではなかったようだ。
 現県立美術館(平野政吉美術館)の再開発地区への移転話が持ち上がった当初の2007年12月には、財団は、移転は「原則反対である」としていた。多くの県民からも移転反対の手紙が寄せられたと言う。それが、僅か数ヵ月後には移転を受け入れた。原則反対であるという「原則」が変わった理由は一体何であったのか。明確な答えはなかった。会見で語られた言葉は「これ以上待たせると再開発準備組合(当時)や行政に迷惑をかける」(2008年3月25日、秋田魁新報)という不明朗な言葉であった。県民の声は完全に脇に追いやられていた。
 また、2010年2月の県議会では、財団の理事長でもある県会議員が、「 … ひとりの議員としての考えを問われたら、美術館の移転には大反対だ」(2010年2月5日、週刊アキタ)とと語りながら、新県立美術館の取得負担金を含む予算案に明確に賛成の票を投じている。
 財団は、県から管理費の赤字分として年間4000万円の補助を受けており、県の方針に逆らえない立場であったとも言われるが、果たしてそれで良かったのか。
 平野政吉から譲り受けた所蔵作品だけでなく、作品や美術館に込められた平野の精神も継承するのが、あなた達の使命ではないのか。
 また、財団は、県から無競争で、新県立美術館の管理者の指定を受けるなどしているが、こうした甘言に惑わされ、平野政吉から受け継ぐべき精神も忘れたようである。
 「平野政吉美術財団」という名を名乗った、単なる権益集団に過ぎないと言われても仕方がないだろう。





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新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

以前より展示室が狭くなった。
「秋田の行事」が、窮屈で縮んで見える。
階上の左右から見ることが出来なくなった。
照明の照り返しがきつい。
2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

などの声が上がっています。
(2014年2月)




 「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

(2013年8月31日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
 平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
(2013年8月1日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
 

 ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
(2013年5月15日)



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