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地元メディア、ソウル便を「再開願う声相次ぐ」と報道 ― この不可解な理由

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2014-07-26
 秋田魁新報の一面トップに、「9月、10月にチャーター便 再開へ需要アピール」 (2014年7月25日、秋田魁新報) の記事が載り、社会面には大きく、ソウル便の「再開願う声相次ぐ」 (2014年7月25日、秋田魁新報) とあった。
 旅行会社が何社も集まって、補助金付きの旅行商品を売り出し、チャーター便を飛ばし、月に1~2往復程度の客しか集まらないのが、今の秋田―ソウル線の需要の現状である。定期便は必要ないだろう。これ以上の大韓航空への県費投入は止めて頂きたいと切に願う。
 また、「再開願う声相次ぐ」 (2014年7月25日、秋田魁新報) とあるが、実際は、年1回の旅行をする程度の、極一部の趣味的な愛好者から惜しまれているだけに過ぎない。仮に、JR秋田駅前などでソウル便の運航休止について尋ねれば、恐らくほとんどの人が賛成か、無関心と答えるだろう。
 昨日の 「9月、10月にチャーター便 再開へ需要アピール」、「再開願う声相次ぐ」 (2014年7月25日、秋田魁新報) の大きな扱いの記事を見て、この新聞社が、1年半前、一面トップ、特大写真付きで、韓国ドラマ「アイリスロケ」記事を載せ、社会面でも大々的に、「自治体、誘致に懸命」 (2012年11月29日、秋田魁新報) などと報道していたことを思い出した。
(参考記事: 韓国ドラマ「IRIS2」ロケに公金を供与する秋田県 ― 地元紙一面トップ、知事出演シーン撮影の異常な過熱ぶり地元紙、韓国ドラマロケ誘致を大々的に報道 … 行政を支援か?

 この新聞社の記事とは裏腹に、秋田ロケを敢行した韓国ドラマは、韓国国内で大不評で、秋田県内自治体が用意した8330万円のロケ滞在費は、全くの無駄金に終わり、秋田―ソウル便を利用した旅行客が増えることはなかったのである。
 ロケ費負担を非難した、決して少なくはなかった県民の声を無視し、行政に追従するようにロケを賛美したこの新聞社にも、公費無駄遣いの責任の一端は当然あるだろう。

 何故、この秋田の地元新聞社が、ソウル便や韓国ドラマなどに肩入れするような、韓国贔屓の記事が多いのか考えてみた時、著者が学生の頃には目にしたことがなかった、ある広告の多さに気づかされる。
 それは、パチンコ店の広告の多さである。
 地元新聞社の最終紙面、テレビ欄の約2分の1が、パチンコ店の巨大広告で覆い尽くされていた日が、この7月だけで合計5日もあった。(7月25日までで、7月5日、8日、9日、21日、22日の計5日)
 また、新聞の折込チラシでも、週に何日かは必ず、パチンコ店のチラシが入っている。さらに、テレビでも、秋田ではパチンコ会社のCMをやたらと多く目にする。首都圏などでは考えられないことである。
 秋田では、新聞社、テレビなどに、多額のパチンコマネーが入り込んでいるのが、広告を見ただけでもすぐ分かる。
 これらが、ソウル便就航以前からなのか、就航後なのかは分からないが、日本人として、情けない思いがする。
 この業界が、どういう系統の人たちによって成り立っているかは、国民周知の通りである。
 秋田メディアの韓国寄りの偏向姿勢は、こういった理由があるからだろう。

 秋田県経済の弱体化は、こういった所にも見ることができる。



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新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

以前より展示室が狭くなった。
「秋田の行事」が、窮屈で縮んで見える。
階上の左右から見ることが出来なくなった。
照明の照り返しがきつい。
2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

などの声が上がっています。
(2014年2月)




 「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

(2013年8月31日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
 平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
(2013年8月1日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
 

 ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
(2013年5月15日)



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現秋田県立美術館(平野政吉美術館)に展示されている藤田嗣治「秋田の行事」




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    秋田―ソウル便運休の背景 ~ 需要がないのに、補助金を出し、中高校の修学旅行によって見せかけの需要をつくるやり口が限界に。

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    2014-07-25
     秋田―ソウル便が、昨日 (24日) の運航を最後に、7月26日から3カ月間運休になるとのことだが、主な原因の一つは、4月に起きた韓国の旅客船沈没事故の影響による搭乗率の低迷であるという。その他、韓国首脳による竹島上陸や、70年前の戦時での出来事で日本を攻撃する首脳の反日的な発言によって増大した、日本国内の韓国嫌悪の感情も影響しているのだろう。

     特に、秋田―ソウル便については、県内中高校の韓国への修学旅行が本年度ゼロになる見込みとなり、今後の搭乗率の上昇が見込めないと判断されたようだ。
     県内中高校が、韓国の修学旅行を回避した理由は、旅客船沈没事故以後の韓国国内の交通機関や公共施設などの安全性に対する不安である。
     生徒や父兄、生徒を預かる学校関係者が、韓国を避けた判断は極めて自然で、正当なものと言える。

     そうした中、7月24日から、秋田県で県内10校の高校生12人が、国際交流の名目で韓国に派遣されることになったという。 (昨日出発)
     韓国への修学旅行に反対した生徒や父兄の根底にある 「不安」 を理解すれば、同じ高校生を何の躊躇もなく韓国へ派遣するという発想は出ないはずではないか。

     この韓国派遣は、県教育庁が所管する県青少年交流センターの国際交流派遣事業とのことだが、県教育庁と言えば、韓国への修学旅行を見直しせず、「県の(旅行費)補助事業についてもPRしたい」 (米田県教育長) と言ったところである。
     生徒の安全への配慮よりも、空港の路線維持を上位に考えている、非常に腐敗した行政感覚が感じられる。

     県費を投入した補助金によって半強制的に多くの高校生を修学旅行に送り出すことによって、見せかけの需要をつくり、路線維持を計るというやり口は、もはや限界に来ている。
     (※ 秋田韓国交流促進事業費補助金、初回利用で、一人当たり2万円、団体30万円《上限》)

     仮に今後、何らかの政治的取引で路線が再開されたとしても、補助金(=県費投入)頼みの需要しかない路線に将来はない。
     県民も日本人として、週3回運航のソウル (仁川) よりも、1日9回運航の羽田を国際線乗り継ぎ空港として選択するに違いない。
     ソウル便の就航時に、どういった人が、どういった目的で動いたかは別として、需要のない路線は止めるべきである。



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    新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

    以前より展示室が狭くなった。
    「秋田の行事」が、窮屈で縮んで見える。
    階上の左右から見ることが出来なくなった。
    照明の照り返しがきつい。
    2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
    展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
    以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
    新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
    あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

    などの声が上がっています。
    (2014年2月)




     「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

    (2013年8月31日)




     現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
     平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
    (2013年8月1日)




     現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
     

     ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
    (2013年5月15日)



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    秋田県で高校生12人を国際交流の名目で韓国に派遣 ― 生徒を危険に晒すべきでない

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    2014-07-21
     秋田県で、7月24日から高校生12人を、韓国に派遣し、交流行事に参加させるという。
     日韓関係が悪化しているだけでなく、旅客船沈没事故以後の韓国国内の交通機関への不安が、何も払拭されず、連日のように、韓国国内で日本では考えられない事故が発生しているというのに、何を考えているのだろうか。

     「県青少年交流センターの国際交流派遣事業で、24日から韓国・平澤(ピョンテク)市を訪れる高校生派遣団の結団式が19日、秋田市寺内の同センターで開かれた。県内10校の生徒12人がそれぞれ抱負を述べ…」 (2014年7月20日、秋田魁新報)

     先日も、市街地へのヘリコプターの墜落 (7月17日、5人死亡) や、デパートの天井の崩落 (6月29日、ソウル現代百貨店) と、事故後も営業を続けた安全感覚が欠如した実態が明らかになっている。
     そのほか、地下鉄事故も頻繁に起きている。
     さらに、昨年3月11日、北朝鮮が朝鮮戦争の休戦協定破棄を宣言しており、戦時下の緊張状態にある。
     この交流事業は、生徒を危険に晒してまで、派遣しなければならない行事なのだろうか。

     7月24日から5日間の日程で、県内の12人の高校生たちがソウル近郊のピョンテク市を訪問し、日中韓の交流キャンプなどに参加する予定だとことだが、7月26日からは、秋田―ソウル線の運休が既に決まっている。帰りは恐らく羽田や他の空港を経由して帰県する長旅になることだろう。
     生徒はもちろん親御さん達は、この時期の韓国行きに不安ではないのだろうか。安全について、正しい情報が提供されているのだろうか。
     先日、秋田県内の高校の韓国への修学旅行が、今年はゼロになる見込みだということで、多くの県民、国民が安堵していたというのに、この理解しがたい有り様である。
     秋田県の韓国への生徒派遣は、国際交流の大義の下で、実際は、ソウル便の利用促進、維持のためのキャンペーンの一つに過ぎないだろう。
     生徒を空港の路線維持のために利用し、危険に晒すことは止めるべきである。



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    2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
    展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
    以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
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    (2014年2月)




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    (2013年8月31日)




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     平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
    (2013年8月1日)




     現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
     

     ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
    (2013年5月15日)



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    国内各路線で、韓国航空会社の運休や減便 ― 秋田県知事のソウル便の再開要請は不要。

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    2014-07-13
     秋田県知事、佐竹氏が、来月11日にソウルの大韓航空を訪れ、7月から3カ月間運休になるという秋田―ソウル便の運航再開の要請するとの記事があった。

     円安や日韓関係の悪化による日本人旅行客の減少、韓国の旅客船セウォル号沈没事故以後、韓国への修学旅行が激減したことなどによって、搭乗率の増加が今後見込めないため、大韓航空では、秋田―ソウル線、大分―ソウル線を3カ月間運休するらしいが、この状況が急激に変わる見込みがあるのだろうか。

     大韓航空では、今年3月30日から静岡―ソウル線(週3往復)の運航を中止しており、また同じ韓国のアシアナ航空も、今年2月21日から、大阪―釜山線(1日2往復)の運航を中止している。
     そのほか、大韓航空は昨年3月に長崎―ソウル線、函館―ソウル線の運航を中止し、同10月からは新潟、小松線の運航回数を減らしている。アシアナ航空も仁川(ソウル)発の仙台線、静岡線を減便している。

     このように、韓国航空会社の日本離れは、急速に進んでおり、長期化が見込まれる。
     これには、韓国首脳による竹島上陸以来の日韓関係の悪化、東日本大震災、福島第一原発事故による放射能への韓国国内での懸念なども影響しているようだ。

     その一方で、両社ともに、昨年は、日本線以外の中国や東南アジアなど多くの国際線で乗客を増やしているとのことである。
     
     こうした、大韓航空などの日本線の運休、減便は、日韓関係の悪化や韓国国内の社会状況の影響が原因しており、今回、秋田―ソウル便が運休になったからと言って、一秋田県の問題として捉えることはできない。
     
     秋田県知事が路線の運航再開要請をすることによって、何ら影響されないだろうし、寧ろ足元を見られるような恥ずべきことではないのか。

     県のウェブサイトなどでは、秋田―ソウル便を県民総ぐるみで運航を支えてきたと言っているが、そう言った意識が県民の側にあるのだろうか。
     また、就航以来12年間で16億円に上る県費が、路線維持のために、大韓航空に注ぎ込まれたことについて、県民の総意があったのか甚だ疑問である。

     路線再開要請をする前に、秋田―ソウル便に対する県民の総意を問い質すべきではないのか。



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    新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

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    展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
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     「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

    (2013年8月31日)




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     平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
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     ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
    (2013年5月15日)



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    16億円の県費が投入され、路線維持されている秋田―ソウル便 ~ 運休を機に廃止すべきである。

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    2014-07-01
     7月26日から、3カ月間の運休が決まった大韓航空の秋田―ソウル便。 読売新聞の記事によると秋田県は、2001年の路線就航以来、12年間で16億円の県費を路線維持のためにすでに投入しているということだ。

     「県観光振興課によると、2001年の運航開始から13年度末までに、県はソウル便維持のため、大韓航空などへの補助として約16億円を支出している」 (2014年6月26日、読売新聞)

     国内の一企業に対して経営維持のために、これだけの公費が投入されれば大問題であるのに、他国のしかも、近年日本に対し友好的ではない国、韓国の一企業に、これほど多額の県費を投入するのは、納税者、県民として到底納得できないことだ。

     観光客が増加した場合の経済波及効果が、いくらになるとかいう、そういうレベルの話ではない。

     限られた秋田県の予算 (2014年度は6012億円、その内、約32.5%、1954億円が地方交付税。 人件費支出は約24.0%、1444億円 《2014年2月13日、秋田魁新報の記事より》 ) の中で、納税者である県民に対して使うべきことは、山ほどあるはずである。

     例えば、冬場の雪害対策等には、十分過ぎる予算を取り、一人暮らしの老人が雪下し出来ない事態や、雪下し等による事故をなくす対策などに、十分に充てるべきではないのか。
     少なくとも例年発生する除雪費の不足という事態は避けるべきである。

     その他、土石流や土砂崩れ等の自然災害への対策費、県民の命、健康を守る医療分野への投入など、挙げたら数え切れない。

     まして、秋田県は、自殺率、脳卒中・ガンなどの死亡率、高齢化率、出生率など、多くの分野で全国ワースト1位の不名誉な記録を十数年も続けている、重大な問題が山積している県である。

     考えて見れば、丁度、秋田―ソウル便が就航した2001年前後から、秋田県の様々な全国ワースト1位が増え始めているが、これが単なる偶然の一致とも思えないのは一体何故なのか。

      ……………
     
      県では、10月下旬のソウル便の運航再開を目指しているとの事で、知事が大韓航空に再開要請をすることも検討しているらしいが、

     「県は、企業など団体旅行での利用を呼び掛ける方針。佐竹敬久知事が大韓航空本社を訪れ、再開を要請することも検討している」 (2014年6月26日、秋田魁新報)

     昨年3月と今年3月に、大韓航空のソウル便が運休になっている国内の他の空港 (函館、静岡、長崎) の現状 (同社ソウル便は現在も運休中) や、旅客船沈没事故以降の韓国国内の旅行自粛傾向、日韓双方の国民が共に良好な関係でないと認識している両国関係、東日本大震災の影響による長期的な旅行客の減少などを考えれば、10月以降も、利用客の増加、搭乗率の上昇などは見込めるはずもなく、長期間の運休になる公算が大きいと見るのが妥当だろう。

     これ以上の路線再開や路線維持に向けた労力や、県費の投入は、認められないはずである。

     また、記事では、県会議員の 「必要だと思う県民は少ないと思う」 (2014年6月26日、読売新聞)、 「 (赤字を抱える) 秋田内陸縦貫鉄道は県民の足だが、ソウル便は違う。なくなって困る人は何人いるのか」 (2014年6月26日、読売新聞) という発言も取り上げられていたが、秋田県議会は、今まで、ソウル便への多額の県費投入に賛成してきた議員が過半数以上であり、さらに、ソウル便以外でも、県民感覚とずれている、秋田市中通の再開発事業、八幡平の事故で残った熊のための3億5千万円の施設建設などに、賛成してきた。
     とても信用できない。今後の彼らの発言、動向に注視したい。

     長期運休の公算が極めて大きい秋田―ソウル便を維持するための、空港着陸料の減額 (年間約2050万円) 、ターミナルビル使用料の補助 (年間約3300万円) などの優遇措置や、 ソウル便を利用した際に支給される補助金 (初回利用で一人当たり2万円、団体30万円《上限》など) 等は速かに中止すべきであり、この路線は廃止へと向かうべきである。

     県はソウル便維持のため、大韓航空に対し、「管制塔や無線などの施設利用料に年間約350万円、ターミナルビル使用料に年間約3300万円を補助。このほか、空港着陸料を15分の1に減額しており、年間約2050万円を免除している」 (2014年6月12日、読売新聞)

     ソウル便維持のために向けられた県費は、納税者である県民に向けられるべきであり、路線廃止は秋田県民にとって寧ろ喜ばしいことである。

     また、新たな国際路線として、現在、秋田県内を訪れる観光客が最も多い台湾と秋田を結ぶ、台北との定期便の開設に向かうべきである。 



    <関連記事>
    秋田―ソウル便3カ月運休、再開は未定 ― 補助金と優遇措置を止め、路線廃止に向かうべき。
    韓国への修学旅行を見直さない、秋田県教育長の発言に全国から怒りの声殺到 ― 人命軽視の県政




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    新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

    以前より展示室が狭くなった。
    「秋田の行事」が、窮屈で縮んで見える。
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    2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
    展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
    以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
    新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
    あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

    などの声が上がっています。
    (2014年2月)




     「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

    (2013年8月31日)




     現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
     平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
    (2013年8月1日)




     現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
     

     ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
    (2013年5月15日)



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    現秋田県立美術館(平野政吉美術館)に展示されている藤田嗣治「秋田の行事」




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