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再開されるという、秋田―ソウル便への懸念

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2014-09-11
 地元紙などの報道によると、7月26日から路線運休になっている秋田―ソウル便が、10月下旬からの再開に向け、調整中と伝えられている。
 例年、冬季にスキー客、温泉客などの需要があり、搭乗率が高いなどの理由によるものらしいが、現在の日韓関係の冷え込みから、過去と同水準の搭乗率が、今後期待できるだろうか。さらに、今年、30%まで落ち込んだという、夏季の利用客が大きく改善される見込みがあるだろうか。
 また、長期的に見て、秋田県民、日本国民の需要がある路線なのかも疑問である。

 地元紙では「再開が決まった場合、一定の搭乗率を維持し路線の安定につなげられるかが課題となる」 (2014年9月10日、秋田魁新報) と報道している。
 今後、最も憂慮されることは、今年、韓国での旅客船沈没事故等を受けて中止された、秋田県内中高校の韓国への修学旅行の再開である。
 搭乗率アップのために、中高校生の修学旅行を犠牲にした行政が再び繰り返されることである。

 韓国は、首脳が率先して、歴史認識問題を理由に、日本との政府間の対話を拒否している、世界でも稀な国の一つである。
 また、この国は、日本の初代首相、伊藤博文を暗殺したテロリスト、安重根を英雄視しており、記念館や銅像まで建てられている。言わば、永遠に、日本との共通の歴史認識を持てない国であり、このような国を修学旅行で訪れても、生徒が健全な日本の歴史観を育むうえで役立たないだろう。
 そして、旅客船沈没事故の原因等から見える三流国家としての実態も明らかになっている危険国であり、現在、北朝鮮と緊張状態にある国である。 (2013年3月11日、北朝鮮が朝鮮戦争の休戦協定を破棄しており、戦時下にある) 
 何故、秋田県や青森県、鳥取県などの弱小な地域が、この韓国との定期航空路線に拘るのだろうか。
 そこには、地域活性化へのこれと言った策を持たない地方の、韓国便=国際化だという、独特の見誤った、浅はかな思い入れがあるのだろう。また、韓国との繋がりを持つ一部の権力者が推進していることも考えられる。
 秋田県では、「一定の搭乗率を維持」することを理由に、韓国への旅行者に対する補助金や、年間1億円という大観航空への優遇措置が継続されるのだろうが、ソウル便維持のための県費投入は、結果的に韓国を利するだけであり、止めるべきである。
 また、運航されたとしても、一週間に僅か3便しか飛ばない秋田―ソウル便は、知事が言うように「東南アジアや欧州への乗り継ぎにもソウル便は便利」とはなり得ない。

「佐竹知事は8月、県内の経済関係者らとともに大韓航空本社を訪問し、同社幹部に運航再開を要請。8月下旬の定例記者会見では、『東南アジアや欧州への乗り継ぎにもソウル便は便利』と強調し」 (2014年09月10日、読売新聞)

 今後、秋田県では路線維持を理由に、さらに強化策が取られる危険性もあり、秋田県民はその行方を注視すべきである。





お薦め記事 …
本質をわきまえない秋田県民の県民性と公共施設の建設
 秋田県人は 《見えっぱりで、ルーズでのんびり屋で、お上意識ばかりが強く、権威にへつらい、射倖心に富み経済観念はゼロ、中央へのコンプレックスを捨てきれない》 《とどのつまりは、本質をわきまえずに行動するきらいが強い》 と指摘されています。県内の出来事に当てはめると容易に理解できます。 秋田県人は物事の本質を見極め行動すべきです。  http://akitacolumn2.blog.fc2.com/blog-entry-119.html



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新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

以前より展示室が狭くなった。
「秋田の行事」が、窮屈で縮んで見える。
階上の左右から見ることが出来なくなった。
照明の照り返しがきつい。
2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

などの声が上がっています。
(2014年2月)




 「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

(2013年8月31日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
 平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
(2013年8月1日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
 

 ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
(2013年5月15日)



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現秋田県立美術館(平野政吉美術館)に展示されている藤田嗣治「秋田の行事」




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    秋田県が「人口減特区」申請? ― 知事の「人口減の原因は 『コメ』 」発言はどこに行ったのか?

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    2014-09-11
     9月3日、政府は、人口の急激な減少、超高齢化社会という我が国が直面する喫緊の課題に対し、政府一体となって取り組み、「地方創生」を実現するため、「まち・ひと・しごと創生本部」を設置した。

    「人口急減・超高齢化という我が国が直面する大きな課題に対し政府一体となって取り組み、各地域がそれぞれの特徴を活かした自律的で持続的な社会を創生できるよう、平成26年9月3日、まち・ひと・しごと創生本部を設置しました。」 (首相官邸ホームページ)

     また、7月15日に開催された全国知事会議においても、人口減少問題を「国家の基盤を危うくする重大な岐路」だとして、少子化非常事態宣言が採択された。

     今日、人口減少対策は、日本全国が一体となり取り組むべき、共通の国家課題となっている。

     秋田県においては、全国に先駆けて、十数年も前から、全国一の著しい人口減少率、高齢化率が続いている。
     しかし、この県では、有効な対策を打ち出させず、行政のお手上げ、放置状態によって、さらに、深刻な事態に陥っており、増田寛也元総務相が座長を務める「日本創成会議」が発表した推計によると、2040年(平成52年)に、秋田県の96.0%の都市が消滅可能性があるということである。これは、全国で最高値である。

    「2040(平成52)年に若年女性の流出により全国の896市区町村が『消滅』の危機に直面する-。有識者らでつくる政策発信組織『日本創成会議』の人口減少問題検討分科会(座長・増田寛也元総務相)が8日、こんな試算結果を発表した」
    「都道府県別でみると、消滅可能性都市の割合が最も高かったのは96・0%の秋田県。次いで87・5%の青森県、84・2%の島根県、81・8%の岩手県の割合が高く、東北地方に目立っていた」
    (2014年5月8日、msn産経ニュース)

     このような状況の中、秋田県知事、佐竹氏は「人口減少の原因はコメだ。農業県で稲作のウエートが大きいところほど人口減が著しい」(5月12日、定例記者会見)などと発言していたが、持論だというこの説を、この知事は全国知事会の場で発言することはなかった。
     人口減打開のために「少子化対策と、東京の一極集中に歯止めをかける対策」の必要性が叫ばれる中、この知事の「人口減の原因は 『コメ』 」発言は、秋田県と同様に米作依存が高い農業県を始め、日本国中から相手にされる訳もなく、結局、この知事独特の、受けを狙ったパフォーマンス発言に過ぎなかったことが証明されたと言えよう。

     このように、人口減に対して、今日まで真剣な努力がされてきたとは、とても思えない秋田県が、政府に、「人口減対策特区」の申請をしたという。

    「県は27日、国の国家戦略特区として提案する「『人口還流・次世代創生特区』」の成案を明らかにした。『産業振興と雇用創出』『地域活力の維持』『人口減少対策』の3分野で構成し、規制緩和や制度改革を求めている。28日にも内閣府に提出する」 (2014年8月28日、秋田魁新報)

     今や国家的な課題となり、国を挙げて、人口減対策に取り組まなければならない時期にある中、人口減で、全国最悪の劣等県であり続ける秋田県が、特区認定によって、様々な規制緩和や税制優遇などを求めるというのである。
     全く虫のいい話である。従来から継続的な取り組み、努力がなされているなど、実績を重ね、今後にモデルケースとして期待が持てる地域にこそ、国がサポートすべきではないのか。
     秋田県は、特区申請する前に、県として可能な事や人口減対策の方向性を打ち出すべきではないのか。
     例えば、大規模な公共施設の建設中止、議員・公務員等の人件費の大幅削減、議員定数の大幅削減 (議会のチェック機能を果たせず、県民の役に立っていない秋田県議は合計10人程度で十分) 、秋田-ソウル便への補助金や優遇措置など、県民益にならない事業への支出の廃止等を実施し、子育て支援や医療分野への予算を大幅に増加させるなど、方向性を大転換すべきである。

     数カ月前まで、人口減は、県行政の責任ではないような態度でいて、今になって急に「人口減特区申請」とは、全く関心出来ない話である。






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     ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
    (2013年5月15日)



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    秋田県の高校野球の不振の原因は、横並びを良しとする「秋田県社会」にある。

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    2014-09-02
     昨年の今頃、秋田県の「高校野球強化プロジェクト」の稚拙ぶりについて述べたことがあったが、今年も「夏の甲子園」の秋田県代表校は、東北勢で唯一、緒戦敗退という残念な結果に終わっている。
     著者は、学生時代、ある程度長い期間、他の球技を経験しているが、野球の経験者ではなく、今は一スポーツファンでしかない。昨年、秋田県の高校野球の強化のために、強化指定校の選出、全国の強豪校との実戦経験の必要性などを述べたが、相変わらず、県の「高校野球強化プロジェクト」では、わざわざ呼んだアドバイザーによる技術指導が中心であり、今後も期待は持てないだろう。
      
     よく、スポーツの世界で結果を残せなかった時、「われわれのレベルは上がっている。しかし、それ以上に、全国(あるいは世界)のレベルが上がっていた」と言い訳する指導者がいる。しかしこの状態では、永久に全国水準(世界水準)に追いつけないことになる。
     自分達のレベルを客観的に知るうえで、トップ水準のチームとの実戦経験は必要不可欠のものだ。それによって、全国一(世界一)になるために、われわれには何が必要なのか、何を実践しなければならないかが初めて見えてくる。全国選手権に出場したことが初の実戦経験では話にならない。こんなことが、秋田県では理解されないのだろうか。
      
     今回の県代表校の戦いぶりをみても、実力が圧倒的に劣っているわけではないものの、経験不足が随所に見られた。今後、秋田県の代表校が勝つこともあるだろう。しかし、この水準のままでは、全国大会の上位に進出することは不可能に近い。
     今年の全国上位進出校の打撃水準は、解説者らも驚くほどの高水準のものだったと言う。どういったトレーニングの末、彼らがそこに到達したのか。秋田県の高校野球の指導者は、県が呼んだアドバイサーの話を聞くのではなく、独自の、独創的なプランやトレーニング方法を希求する意欲が必要だろう。また、そういった秀でた指導者が出現した時に、初めて光明が見えるのではないか。
     今年好結果を残した、BJリーグ・秋田ノーザンハピネッツの中村監督の例を挙げるまでもなく、指導者の力量、情熱によって、スポーツの結果は大きく変わるものである。
     
     ところが、秋田県社会には、重大な欠陥、問題があるのだ。実力がある者、才能がある者を、「出る杭は打つ」とばかりにつぶす県民性、横並びを良しとする風土があるのだ。社会の健全な競争に反するような思考が秋田県にはある。その結果、秋田県は、実力のない者にとって居心地の良い社会となっている。
     スポーツの世界においても、当然、この社会環境が影響している。
     高校野球でも、実力の突出している学校はなく、均一的なチーム力の横並び状態が続いている。
      
     いつ頃から秋田がこのような県になったのか。
     1980年代頃の秋田県は、伸び伸びとした自信を持った社会であった気がする。

     優秀な選手や指導者の出現、育成が待たれる一方、今の秋田県社会と秋田県民の県民性が改善されない限り、高校野球や他のスポーツにおいても好結果を残すことは難しいだろう。
     
     
     
     

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