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バスケットボール新リーグ、アリーナ新設絶対反対発言で失笑を買っている秋田の知事 ― 秋田県の「スポーツ立県宣言」は建前だけか?

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2015-04-06
 異なる理念を持つ、二つの国内リーグが存在する日本のバスケットボール界を問題視し、6年も前から一つにするよう求めていた国際バスケットボール連盟(FIBA)。FIBAが定めた期限 (昨年10月31日) まで、日本バスケットボール協会(JBA)は解決策を示すことができず、その制裁として、日本チームは、年代、男女を問わず、あらゆる国際大会への出場を禁止されるという異常な事態になっている。

 業を煮やしたFIBAが主導するタスクフォース(特別チーム)が、Jリーグを誕生させた川淵三郎氏をリーダーに組織され、解決への道筋を付ける取り組みが始まった。
 そして、4月3日、2016年10月に開幕する新リーグを運営する「一般社団法人ジャパンプロフェッショナルバスケットボールリーグ」の設立 (4月1日設立) と、新リーグへの加入を希望する24チームの加入申請が行われるという段階に辿り着き、日本のバスケットボール界に希望の光が見え始めている。
 それは、同時に、日本のバスケットボールを野球やサッカーに匹敵するメジャースポーツに育てようという機運の醸成に繋がる動きでもある。

 FIBAから、任を受けた川淵氏は、新リーグへの参加条件の一つとして、収容人員5000人以上のホームアリーナを持つことなどを挙げたが、bjリーグ、秋田ノーザンハピネッツを持つ秋田県では、県知事が県議会で「はりつけになってもいい」と言って、アリーナ新設を反対している。

 この是が非でもアリーナ建設反対という態度は、全国から、冷やかな嘲笑を受けていることをこの知事は自覚してもらいたい。

 川淵氏の「5000人のアリーナ発言」に理解を示し、全国では既に10以上の自治体が動いているとのことであり、また、川淵氏も 「大事なのは市長など首長の支持を得ること。県体協や県バスケ協会の支援はもちろん、商工会議所や青年会議所などの全面的なサポートをもらうこと。そのためには市民の声が必要だ」 (2015.2.12 イザ) と話している。
 川淵氏は行政や地域社会、市民が一体となったチームへのサポート態勢を重視しているのである。

 今後、秋田ノーザンハピネッツがトップリーグ(1部)参入を目指すならば、県や秋田市の支持、支援も重要だろう。そんな中、秋田の知事発言は、バスケットボールの新リーグやスポーツの振興、さらにスポーツによる地方創生、地域活性化に協力的でない印象を与え、マイナスに作用する。
 まして「はりつけになってもいい」とは、実際には有り得るはずもない荒唐無稽な例えであり、不真面目な発言ではないのか。

 このようなスポーツに非協力的な言動は、「スポーツ立県宣言」をした県の知事であるならば、慎んでもらいたいものだ。 

 川淵氏は、アリーナは新設だけでなく、仮説スタンド、立見を含めて5000人以上と明言している。

 県や秋田市は、秋田県民に新たな話題、娯楽を提供し、感動を与えたノーザンハピネッツが念願のトップリーグ(1部)に参入できるよう、協力を惜しまぬ姿勢を強く示すべきである。



(注) … 2009年9月、秋田県は、スポーツを秋田の活力と発展のシンボルとし、生涯を通じた豊かなスポーツライフづくり、競技力のレベルアップによるスポーツ王国秋田の復活を目指すとして、 「スポーツ立県あきた」 を宣言している。



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新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

以前より展示室が狭くなった。
「秋田の行事」が、窮屈で縮んで見える。
階上の左右から見ることが出来なくなった。
照明の照り返しがきつい。
2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

などの声が上がっています。
(2014年2月)




 「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

(2013年8月31日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
 平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
(2013年8月1日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
 

 ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
(2013年5月15日)



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美の巨人たち 藤田嗣治 「秋田の行事 」 ― 視聴出来なかった秋田県の方々に、一部誌上再現!
現秋田県立美術館(平野政吉美術館)に展示されている藤田嗣治「秋田の行事」




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