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石像「与次郎」のひげ折報道― 地元紙、8日間連続の異常な入れ込み

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2013-05-02
 連日、地元紙などが報道で取り上げている、秋田市中通の再開発地区に設置された小さなキツネの石像「与次郎」。設置以来15日で4回、ひげが折られたと大騒ぎしている。たまたま近くを通ったが、この子供の背丈ほどしかない像は、広小路から秋田駅に向かう歩道に面した場所に、ポツリと置かれていた。子供か、酔っ払いか、カラスの仕業かわからないが、この程度の物のことで大騒ぎして取り上げているメディアの過熱報道は、異常であり、ある種の鬱陶しさを感じる。(5月2日の報道によると、ひげを折ったという4人が申し出たとのこと)
 この「与次郎」、「エリアなかいち」のマスコットキャラクターとして、2011年11月19日に、秋田市の中通一丁目地区市街地再開発組合と県、市によって、千秋公園にある与次郎稲荷神社にちなんで決められたらしい。公募となっているが、誰の案であったかは発表されておらず、秋田県民なら、誰の意向が反映されたものであるのか、容易に想像できるはずだ。
 再開発地区の僅か4棟の建物と広場のために、県や市が関与し、わざわざマスコットキャラクターを作り、煽り、去年は名前を冠した駅伝まで行われ、今度は石像まで造った。異常な状況ではありませんか。石像は、秋田市文化団体連盟の寄贈となっているが、秋田市と連携して製作したであろうことは誰でも想像がつく。
 特定の稲荷神社の名称を、公金が投入された再開発地区のマスコットキャラクターの名称にすることの是非について、関係者は考えたことがあるのだろうか。
 著者には、このキャラクターが21世紀の新しい街に相応しいとは到底思えない。
 また、秋田市民には馴染みのない伝承上のキツネでは、市民の理解、認知を今後広く得ることはできないだろう。
 連日の地元メディアの大きな取り上げ方は、知名度のない与次郎の認知を計ろうとしているようにすら見える。
 破損の度に市費が使われるのも市民にとっては迷惑な話である。



(追記) 5月3日

 秋田の地元紙、秋田魁新報は、キツネの石像「与次郎」のひげ折の報道を、4月24日から5月3日までに、9日、すべて写真または図付で掲載している。4月26日から5月3日までは8日間連続である。今日5月3日は、「与次郎」にマスクを着けたという記事まで写真付きで掲載した。この過剰な報道はいつまで続くのか。



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新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

以前より展示室が狭くなった。
「秋田の行事」が、窮屈で縮んで見える。
階上の左右から見ることが出来なくなった。
照明の照り返しがきつい。
2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

などの声が上がっています。
(2014年2月)




 「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

(2013年8月31日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
 平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
(2013年8月1日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
 

 ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
(2013年5月15日)



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