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やはり出た「与次郎駅伝」 ― 大会の主旨は一体何なのか?

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2013-05-27
 先月から今月にかけて、秋田市中通の再開発地区のキャラクターだという「与次郎」の石像が作られたとか、ひげが折れたとかいう新聞記事をやたらと目にしたが、5月17日には、昨年に引き続き、与次郎駅伝なるものが、また秋田市で開催されるという記事が出ていた。一連の報道が、よもや駅伝の前宣伝だったわけではあるまい。今年は、関西の有名コメディアンが参加するとあった。(招待参加か ― 客寄せのため?) 開催には行政からも金が出ているだろうし、大会の主旨が再開発地区の街おこしのためかどうかは分らないが、なぜこの駅伝に「与次郎」の名を付け、「与次郎」の名を宣伝しなければならないのか疑問だ。全国各地の人が不思議に思うことだろう。秋田市はそういう街だと誤解され兼ねない。例えば、「秋田市中通駅伝」あるいは「なかいち駅伝」などのほうが、直接的に、新しい街の全国への発信に繋がるはずである。
 秋田市は、この「与次郎」を全国に売り出したいのだろうか?広報あきた(オンライン版)でも、わざわざ紹介している。飛脚に姿を変え、初代秋田藩主に仕えたという、伝承されているに過ぎない狐を、宣伝して一体どうするつもりなのだろうか。子供の教育上も良くないだろう。例えば、明徳館を開校させた第9代藩主、佐竹義和のことでも取り上げたらどうか。
 昨年の与次郎駅伝前夜祭の時、たまたま近くを通ったが、挨拶していた秋田県の首長が、与次郎を「速かったですよ、秋田と江戸を六日で往復したそうです」とまるで我が事のように得意気に話していたことには、驚いた。理解出来ない感覚であった。
 やはり、この駅伝は「与次郎」を売り込むための大会か。

 秋田県は「スポーツ立県宣言」をしている県である。歴史と文化の色濃い千秋公園周辺で、わざわざ競技会を開くより、陸上競技場のある八橋周辺などで、市民の健康増進、スポーツ振興のため、あるいは県内アスリートの競技力向上の一環の大会として、行ったほうが秋田に相応しいのではないか。



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新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

以前より展示室が狭くなった。
「秋田の行事」が、窮屈で縮んで見える。
階上の左右から見ることが出来なくなった。
照明の照り返しがきつい。
2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

などの声が上がっています。
(2014年2月)




 「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

(2013年8月31日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
 平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
(2013年8月1日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
 

 ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
(2013年5月15日)



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美の巨人たち 藤田嗣治 「秋田の行事 」 ― 視聴出来なかった秋田県の方々に、一部誌上再現!
現秋田県立美術館(平野政吉美術館)に展示されている藤田嗣治「秋田の行事」




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