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秋田県の「高校野球強化プロジェクト」の稚拙ぶり

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2013-08-23
今年の「夏の甲子園」は、優勝、群馬県代表・前橋育英。準優勝、宮崎県代表・延岡学園で幕を閉じた。このうち、宮崎県では、県が2012年度から「夢・実現 甲子園優勝プロジェクト」に取り組み、一年で県勢初の決勝進出を果たしており、特筆されるのではないか。内容は、強化指定校4校の選出、強豪校との対戦のための遠征費のサポート、練習試合設定、県中学生選抜チームの支援など具体的でかつ、効果的なものであった。こうした県を挙げての熱意が結果を出したと言える。今年東北勢で唯一、初戦突破出来なかった秋田県においては、2011年から県教委の「高校野球強化プロジェクト」が発足しているようだが、その内容は、3人の委嘱アドバイザーによる県内高校への技術指導が中心となっており、具体性に乏しい。しかも、プロジェクトの目標が「今後5年間で全国ベスト4に入る」というものであり、驚きだ。知事や県教委の方々は、秋田県勢が1980年代に2度など、合計5度、ベスト4以上の結果を残した事実を知らないのだろうか。宮崎県のように優勝を目標に掲げるのが、当然であり、そこに、本気度が表われる。最近の秋田勢は、秋、春の東北大会においても計6校出場で、僅か2勝と実力が低下しているが、強化指定校の選出や強豪校との実戦による強化は必須だろう。口先だけでない中身のある強化プロジェクトが求められる。三年で3勝しただけで「一定の効果があった」という自画自賛はやめていただきたい。



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新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

以前より展示室が狭くなった。
「秋田の行事」が、窮屈で縮んで見える。
階上の左右から見ることが出来なくなった。
照明の照り返しがきつい。
2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

などの声が上がっています。
(2014年2月)




 「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

(2013年8月31日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
 平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
(2013年8月1日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
 

 ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
(2013年5月15日)



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現秋田県立美術館(平野政吉美術館)に展示されている藤田嗣治「秋田の行事」




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