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仙台国際ハーフマラソンと秋田市の「与次郎駅伝」というムラの親睦イベント

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2014-06-10
 5月11日に、仙台市で1万3583人の過去最高のランナーが参加し、第24回仙台国際ハーフマラソン大会が開催された。新緑に満ち溢れた 「杜の都」 を満喫できるのが魅力のこの大会は、東日本大震災後の2012年に、市民ランナーに門戸を開放し、規模を拡大し、人気が過熱気味だという。また、震災被災地の復興支援に貢献したいと願う、県外からのランナーも数多く参加しているとのことで、今年は鹿児島県を除く46都道府県からエントリーがあったという。

 「人気沸騰 参加者最多 仙台国際ハーフマラソン 『11日に仙台市であった第24回仙台国際ハーフマラソン大会には、昨年より850人多い1万3583人が参加し、またも過去最多を更新した。新緑輝く杜の都を満喫できるのが魅力で、市民ランナーの間で人気が過熱気味だ』」 (2014年5月12日、河北新報)

 この大会には、仙台市と国際姉妹・友好/交流促進協定を締結している都市等より、8都市24人の選手団も参加している。

 「5月11日(日曜)に開催された 『第24回仙台国際ハーフマラソン大会』 に、国際姉妹・友好都市等より8都市24人の選手団が参加しました。」(仙台市ホームページより)

 一般市民が参加出来る 「杜の都」 のレースとして、また、被災地復興支援や国際交流の役割も果たすなど、仙台市内外で人気が急沸騰しているとのことである。

 同じ東北の県庁所在地である秋田市では、一昨年から、7月20日前後に、「与次郎駅伝」というスポーツイベントが開催されている。
 今年も7月19日に、小学生から社会人まで、470チーム(1チーム4名)が募集され、秋田市の千秋公園内や広小路の1キロから4キロのコースで行われるという。 (第3回与次郎駅伝2014 実施要項より)
 この大会、どう考えても、ムラの親睦スポーツイベントの域を出ない大会であり、人口32万人の都市である秋田市に相応しいスポーツイベントとは、とても思えない。

 まして、大会名の「与次郎」は、飛脚に姿を変えて初代秋田藩主、佐竹義宣に仕えたという言い伝えのキツネのことで、千秋公園内の「与次郎稲荷神社」に祭られたとのことだが、秋田、江戸間を6日で往復したという並外れた脚力、能力を仲間に妬まれ、殺害され、その沈霊のため、藩主により祭られたとのことらしい。あまり良い伝説とは思えない。少なくとも県内外の人々に誇れる美話ではないだろう。

 加えて、何故「与次郎」が大会名なのか不思議である。与次郎は秋田市中通の再開発地区「なかいち」のマスコットキャラクターとして、県、市、再開発組合によって一方的に決められたキャラクターだが、マスコットキャラクター(ゆるキャラ)を大会名にしたスポーツイベントがあるのは、日本国中で秋田市位ではないか。幼児的であり、市民として恥ずかしい思いがする。

 また、 旧藩主、佐竹氏の家来の伝承上のキツネを記念したイベントが、21世紀の秋田市に必要なのか?? 市民は疑問に思わないのだろうか。

 仙台国際ハーフマラソンのように、もっと県内外に向かってアピールするような、健康的なスポーツイベントなら喜べるのだが … 。 内輪で盛り上がった気分になるだけでは、秋田のイメージアップにもならない。

 また、この 「与次郎駅伝 2014」 というイベント、主催・与次郎駅伝実行委員会・秋田テレビ、共催・秋田市、秋田商工会議所、秋田魁新報社等だか、後援が、国土交通省東北運輸局秋田運輸支局、秋田県、秋田県教育委員会、秋田市教育委員会、秋田まちづくり㈱、なかいちテナント会等となっている。 (第3回与次郎駅伝2014 大会要項より)
 
 仙台国際ハーフマラソンの後援が、公益財団法人日本陸上競技連盟、日本身体障害者陸上競技連盟、宮城県、宮城県教育委員会、仙台市教育委員会、仙台市体育協会、仙台市スポーツ推進委員協議会等 (仙台国際ハーフマラソン大会情報より)であることと比べて、極めて特異な再開発事業絡みのスポーツイベントであることが分かる。 いっそ、ゼネコンも後援したら如何か?

 寧ろ、スポーツイベントではなく、 再開発地区の「ムラおこし」の親睦イベントに、市民を利用しようとしているだけの誠に情けないものと言ってよいだろう。



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新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

以前より展示室が狭くなった。
「秋田の行事」が、窮屈で縮んで見える。
階上の左右から見ることが出来なくなった。
照明の照り返しがきつい。
2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

などの声が上がっています。
(2014年2月)




 「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

(2013年8月31日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
 平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
(2013年8月1日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
 

 ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
(2013年5月15日)



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美の巨人たち 藤田嗣治 「秋田の行事 」 ― 視聴出来なかった秋田県の方々に、一部誌上再現!
現秋田県立美術館(平野政吉美術館)に展示されている藤田嗣治「秋田の行事」




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