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秋田―ソウル便3カ月運休、再開は未定 ― 補助金と優遇措置を止め、路線廃止に向かうべき。

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2014-06-14
 秋田県教育長が、県立高校の韓国への修学旅行を見直しせず、「不安を払拭し、県の(旅行費)補助事業についてもPRしたい」 (2014年5月23日、msn 産経ニュース) と公式の場で発言した問題について、数回、当ブログでも取り上げたが、6月11日、韓国への修学旅行を予定していた県内中学、高校の父兄らが猛反対し、実施校が結局ゼロになる見込みであると報道があった。

  (韓国修学旅行ゼロ…県立校見込み 「3年生の保護者全員にアンケート調査したところ、約7割が『安全性に不安を感じる』と行き先の変更を希望 」 《2014年6月11日、読売新聞》)

 翌6月12日には、こうした秋田県内での今後の利用状況を察知してか、大韓航空が、秋田―ソウル便を3カ月間運休すると発表したと報道された。再開は未定だとのことだ。

  (大韓航空:秋田・ソウル便運休 7月26日から3カ月間 「大韓航空は11日、週3往復している秋田空港発着の韓国・ソウル定期便を7月26日~10月25日の3カ月間、運休すると秋田県に連絡した。同社は「需要動向を総合的に判断した」と運休の理由を説明」 《2014年6月12日、毎日新聞》

 さらに、読売新聞の記事によると、県が現在、大韓航空に対し、「管制塔や無線などの施設利用料に年間約350万円、ターミナルビル使用料に年間約3300万円を補助。このほか、空港着陸料を15分の1に減額しており、年間約2050万円を免除している」 (2014年6月12日、読売新聞) とあった。改めて驚いた。ソウル便利用への補助金 (初回利用で一人当たり2万円、団体30万円《上限》など) のほか、巨額の県費が韓国の一企業に投入されているのである。
 これらから、政治家等に還流していないか、疑心になった。とにかく、これだけの巨費を掛け、秋田県が韓国の一企業を優遇しなければならない理由はとても想像できない。

 「国際空港」の肩書きが欲しいがために、これ程、県費を注ぎ込まなければならないのか。極一部の人や企業にとって、ソウル便は有用な路線であるかも知れない。しかし、秋田県民や韓国内での利用者に需要がないことは、最近数カ月の搭乗率が30%台という状況(注)や、2001年の就航以来、何度も、路線維持の危機があったことでも明らかである。

  (注、「今年3月は2109人《搭乗率54・6%》だったのが、事故が起こった4月は1213人《同36・6%》に激減。5月も1652人《同38・4%》」 《2014年6月12日、読売新聞》)

 県や県知事は、ソウル便を県民の国際交流推進のうえで必要と位置付けているようだが、ソウルに行くのが国際化?かと、世間では、疑問や冷やかな憐れみの声も聞かれる。

 この際、秋田県民と韓国国内での需要のない、秋田―ソウル便には見切りを付け、路線利用者への補助金事業や、空港着陸料の減額などの大韓航空への優遇措置は、廃止すべきである。
 そのうえで、路線の廃止か否かは、市場原理に基づき、大韓航空側に任せ、秋田県としての関与は止めるべきである。

 今回、大韓航空は、秋田、大分のソウル便の運休という措置を取っているが、昨年3月31日から、函館―ソウル便、長崎―ソウル便が運休中で、今年3月30日から静岡―ソウル便も運休している。
 再開の条件に新たに自治体から補助金等の優遇を引き出そうするのであれば、一切断るべきである。また、秋田県の韓国ドラマロケ誘致も、韓国側から見れば、日本から金を引き出すこと自体が目的であったことを、県は忘れてはならない。

 県は、従来のソウル便維持方針を止め、新たな路線として、現在、不定期にチャーター便を運行している台北便の利用拡大に努めるべきである。台湾は、69年前まで日本の統治下にあったが、同じような状況下だった韓国とは異なり、親日感情がとても強い国であり、日本国内への旅行者の需要も多く、日本各地の各路線も好調だ。

 秋田から、その他の国々へ行くときは、羽田や成田、その他の国内空港からの利用を促進すべきである。
 羽田空港への国際線乗り入れもここ数年、急拡大している。国際線への乗り換えのために、わざわざ韓国の仁川(ソウル)を利用するのは、韓国を利するだけであり、止めるべきである。県がこれを推奨するようなことはあってはならないだろう。

 県が「県民の国際交流を促進する」と言うのなら、国内空港からの路線乗り換えの利用に対して補助すべきであり、また、海外への留学生事業を充実させるべきではないか。



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 秋田県人は 《見えっぱりで、ルーズでのんびり屋で、お上意識ばかりが強く、権威にへつらい、射倖心に富み経済観念はゼロ、中央へのコンプレックスを捨てきれない》 《とどのつまりは、本質をわきまえずに行動するきらいが強い》 と指摘されています。県内の出来事に当てはめると容易に理解できます。 秋田県人は物事の本質を見極め行動すべきです。  http://akitacolumn2.blog.fc2.com/blog-entry-119.html




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新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

以前より展示室が狭くなった。
「秋田の行事」が、窮屈で縮んで見える。
階上の左右から見ることが出来なくなった。
照明の照り返しがきつい。
2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

などの声が上がっています。
(2014年2月)




 「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

(2013年8月31日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
 平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
(2013年8月1日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
 

 ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
(2013年5月15日)



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現秋田県立美術館(平野政吉美術館)に展示されている藤田嗣治「秋田の行事」




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