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秋田―ソウル便運休の背景 ~ 需要がないのに、補助金を出し、中高校の修学旅行によって見せかけの需要をつくるやり口が限界に。

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2014-07-25
 秋田―ソウル便が、昨日 (24日) の運航を最後に、7月26日から3カ月間運休になるとのことだが、主な原因の一つは、4月に起きた韓国の旅客船沈没事故の影響による搭乗率の低迷であるという。その他、韓国首脳による竹島上陸や、70年前の戦時での出来事で日本を攻撃する首脳の反日的な発言によって増大した、日本国内の韓国嫌悪の感情も影響しているのだろう。

 特に、秋田―ソウル便については、県内中高校の韓国への修学旅行が本年度ゼロになる見込みとなり、今後の搭乗率の上昇が見込めないと判断されたようだ。
 県内中高校が、韓国の修学旅行を回避した理由は、旅客船沈没事故以後の韓国国内の交通機関や公共施設などの安全性に対する不安である。
 生徒や父兄、生徒を預かる学校関係者が、韓国を避けた判断は極めて自然で、正当なものと言える。

 そうした中、7月24日から、秋田県で県内10校の高校生12人が、国際交流の名目で韓国に派遣されることになったという。 (昨日出発)
 韓国への修学旅行に反対した生徒や父兄の根底にある 「不安」 を理解すれば、同じ高校生を何の躊躇もなく韓国へ派遣するという発想は出ないはずではないか。

 この韓国派遣は、県教育庁が所管する県青少年交流センターの国際交流派遣事業とのことだが、県教育庁と言えば、韓国への修学旅行を見直しせず、「県の(旅行費)補助事業についてもPRしたい」 (米田県教育長) と言ったところである。
 生徒の安全への配慮よりも、空港の路線維持を上位に考えている、非常に腐敗した行政感覚が感じられる。

 県費を投入した補助金によって半強制的に多くの高校生を修学旅行に送り出すことによって、見せかけの需要をつくり、路線維持を計るというやり口は、もはや限界に来ている。
 (※ 秋田韓国交流促進事業費補助金、初回利用で、一人当たり2万円、団体30万円《上限》)

 仮に今後、何らかの政治的取引で路線が再開されたとしても、補助金(=県費投入)頼みの需要しかない路線に将来はない。
 県民も日本人として、週3回運航のソウル (仁川) よりも、1日9回運航の羽田を国際線乗り継ぎ空港として選択するに違いない。
 ソウル便の就航時に、どういった人が、どういった目的で動いたかは別として、需要のない路線は止めるべきである。



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新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

以前より展示室が狭くなった。
「秋田の行事」が、窮屈で縮んで見える。
階上の左右から見ることが出来なくなった。
照明の照り返しがきつい。
2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

などの声が上がっています。
(2014年2月)




 「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

(2013年8月31日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
 平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
(2013年8月1日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
 

 ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
(2013年5月15日)



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秋田県立美術館(平野政吉美術館)の閉館、大壁画「秋田の行事」展示室の閉鎖及び「秋田の行事」、藤田嗣治作品の移転について
美の巨人たち 藤田嗣治 「秋田の行事 」 ― 視聴出来なかった秋田県の方々に、一部誌上再現!
現秋田県立美術館(平野政吉美術館)に展示されている藤田嗣治「秋田の行事」




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