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秋田県の高校野球の不振の原因は、横並びを良しとする「秋田県社会」にある。

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2014-09-02
 昨年の今頃、秋田県の「高校野球強化プロジェクト」の稚拙ぶりについて述べたことがあったが、今年も「夏の甲子園」の秋田県代表校は、東北勢で唯一、緒戦敗退という残念な結果に終わっている。
 著者は、学生時代、ある程度長い期間、他の球技を経験しているが、野球の経験者ではなく、今は一スポーツファンでしかない。昨年、秋田県の高校野球の強化のために、強化指定校の選出、全国の強豪校との実戦経験の必要性などを述べたが、相変わらず、県の「高校野球強化プロジェクト」では、わざわざ呼んだアドバイザーによる技術指導が中心であり、今後も期待は持てないだろう。
  
 よく、スポーツの世界で結果を残せなかった時、「われわれのレベルは上がっている。しかし、それ以上に、全国(あるいは世界)のレベルが上がっていた」と言い訳する指導者がいる。しかしこの状態では、永久に全国水準(世界水準)に追いつけないことになる。
 自分達のレベルを客観的に知るうえで、トップ水準のチームとの実戦経験は必要不可欠のものだ。それによって、全国一(世界一)になるために、われわれには何が必要なのか、何を実践しなければならないかが初めて見えてくる。全国選手権に出場したことが初の実戦経験では話にならない。こんなことが、秋田県では理解されないのだろうか。
  
 今回の県代表校の戦いぶりをみても、実力が圧倒的に劣っているわけではないものの、経験不足が随所に見られた。今後、秋田県の代表校が勝つこともあるだろう。しかし、この水準のままでは、全国大会の上位に進出することは不可能に近い。
 今年の全国上位進出校の打撃水準は、解説者らも驚くほどの高水準のものだったと言う。どういったトレーニングの末、彼らがそこに到達したのか。秋田県の高校野球の指導者は、県が呼んだアドバイサーの話を聞くのではなく、独自の、独創的なプランやトレーニング方法を希求する意欲が必要だろう。また、そういった秀でた指導者が出現した時に、初めて光明が見えるのではないか。
 今年好結果を残した、BJリーグ・秋田ノーザンハピネッツの中村監督の例を挙げるまでもなく、指導者の力量、情熱によって、スポーツの結果は大きく変わるものである。
 
 ところが、秋田県社会には、重大な欠陥、問題があるのだ。実力がある者、才能がある者を、「出る杭は打つ」とばかりにつぶす県民性、横並びを良しとする風土があるのだ。社会の健全な競争に反するような思考が秋田県にはある。その結果、秋田県は、実力のない者にとって居心地の良い社会となっている。
 スポーツの世界においても、当然、この社会環境が影響している。
 高校野球でも、実力の突出している学校はなく、均一的なチーム力の横並び状態が続いている。
  
 いつ頃から秋田がこのような県になったのか。
 1980年代頃の秋田県は、伸び伸びとした自信を持った社会であった気がする。

 優秀な選手や指導者の出現、育成が待たれる一方、今の秋田県社会と秋田県民の県民性が改善されない限り、高校野球や他のスポーツにおいても好結果を残すことは難しいだろう。
 
 
 
 
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本質をわきまえない秋田県民の県民性と公共施設の建設
 秋田県人は 《見えっぱりで、ルーズでのんびり屋で、お上意識ばかりが強く、権威にへつらい、射倖心に富み経済観念はゼロ、中央へのコンプレックスを捨てきれない》 《とどのつまりは、本質をわきまえずに行動するきらいが強い》 と指摘されています。県内の出来事に当てはめると容易に理解できます。 秋田県人は物事の本質を見極め行動すべきです。  http://akitacolumn2.blog.fc2.com/blog-entry-119.html




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新県立美術館に移された「秋田の行事」を観た方々から、

以前より展示室が狭くなった。
「秋田の行事」が、窮屈で縮んで見える。
階上の左右から見ることが出来なくなった。
照明の照り返しがきつい。
2階から見ると目線から高すぎる。3階から眺めると壁画が低すぎる。
展示室に奥行きがなく、この壁画の迫力が全く感じられない。
以前は圧倒するほどの存在感があったが、この絵の輝きが失われた。
新しい建物の現代的な感じと秋田の行事が違和感ある。
あそこへ行きさえすれば、という大きな拠り所が失われた。

などの声が上がっています。
(2014年2月)




 「秋田の行事」は8月31日に、平野政吉と藤田嗣治が一体となり建てた現県立美術館(平野政吉美術館)から移設されました。これは、世界に誇れる貴重な文化遺産を崩壊させる、非常に愚かな行為であり、一秋田県民として、強く非難致します。

(2013年8月31日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、建物を活用を検討していながら、2013年6月30日で閉館扱いとなりました。
 平野政吉と藤田嗣治が一体になり、実現させた現秋田県立美術館(平野政吉美術館)は、後世の人々、美術愛好家、若者達、藤田嗣治ファンのためにも残すべきです。
(2013年8月1日)




 現秋田県立美術館(平野政吉美術館)の大展示室は、「秋田の行事」のためにレオナール・フジタ(藤田嗣治)が助言したものです。
 

 ― 藤田は、「秋田の行事」を礼拝堂のような大空間で観るよう助言し、建物の上方から自然光を採り入れ、壁画に降り注ぐよう助言しました。また、壁画を床から1.8メートルの位置に上げ、両端を少しずつせり出して据え付けたのも、臨場感を狙い、藤田がこの絵に最も良い展示方法を指示したものです。藤田の理念が強く反映されている美術館、展示室は後世に伝えていくべきです。
(2013年5月15日)



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美の巨人たち 藤田嗣治 「秋田の行事 」 ― 視聴出来なかった秋田県の方々に、一部誌上再現!
現秋田県立美術館(平野政吉美術館)に展示されている藤田嗣治「秋田の行事」




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